サイズも大きくなり、外付けバッテリーも購入し付けていたので持ち歩きはかなり大変になりました(^^;
当時としてはかなり薄型で FDDは内蔵しておらず外付けのI/Oポート付のFDDが付属していました。
背面には、シリアル/パラレル/PS/2ポートが付いています。
独自インタフェースのケーブルは、持ち運びを考え裏面に途中まで埋められるようになっていました。
こちらのFDDユニットを繋げれば、当時としてはそれなりのインタフェースは揃っていました。
この頃無線環境はそれほどメジャーではなかったので仕方ないですが、せめてLANポート位欲しかったですね。
持ち運びには、大容量バッテリーを外しこちらに本体とFDDを入れ大きなカバンに入れておりました。
もっぱら外では、PHSとケーブルで繋ぎ通信をしていたと思います。
初期OSはWindows 98で、子供がPCを触りたがった時にクリアインストールしたかったのですが、CDドライブが見つからず、データ削除やアプリのアンインストールしただけで環境を再構築しました。
現在バッテリーは全然充電されないもののAC電源で起動できる事は確認しましたが、全く使っておりません。
他と比べて特に液晶が良く気に入ったので、次のノートPCも Mebiusにしました。
最後に、仕様一覧を載せておきます。
CPU : MMX Pentium 266MHz
メモリ : 64MB
HDD : 4.3GB×1内蔵 エンハンスドIDE接続
FDD : 3モード対応3.5型×1基(外付)、背面にシリアル/パラレル/PS/2の拡張ポートを装備
表示 パネル : 11.3型 SVGA TFT
LCD表示 : 800×600ドット(1677万色)
サウンド : サウンドシステム (Sound Blaster PRO準拠) モノラルスピーカー、モノラルマイクロホン標準内蔵
モデム : 最大通信速度 : データ 56.000bps(受信)・ 33.600bps(送信)、K56flex 規格準拠
PCカード : Type II×1、 PCMCIA 2.1/JEIDA 4.2仕様準拠 ZVポート対応、CardBus対応
本体標準インターフェース :
専用アドオン・バッテリー×1、専用FDD×1、キーボード/マウス×1(PS/2タイプ)、外部モニター×1(アナログ)、オーディオ出力×1(ステレオ)、マイクロホン入力×1(モノラル)、光通信×1(データ転送速度 : IrDA 4Mbps、115kbps/ASK 9600bps)、USB×1
外形寸法 幅259㎜×奥行212㎜×高さ21.2(最小)~28.3(最大)㎜
重量 約1.37kg
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購入金額
0円
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購入日
1998年頃
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購入場所
リーダーさん
2011/07/05
購入後数年たっても全然色褪せなかった。
うちが初めて買ったパソコンがMebius でした(^^
ひでさん
2011/07/05
ほんと液晶きれいでしたね。
ミーハーな自分はVAIOに逝っちゃいましたけどね。
atsuo@tokyoさん
2011/07/06
近年はどのメーカーも液晶がキレイになって悩みますが、当時は見易さ・キレイさと言ったら Mebiusって感じでした。
私は、この次には MURAMASAと お仕事用としてデスクトップの Mebiusも買いました(^^
atsuo@tokyoさん
2011/07/06
友人からよくPCの購入の相談も受けていましたが、とにかく見易いとか画面がキレイなのがいいと言われたら、まず Mebiusを奨めていました。
私の場合は、当時はそっち系の仕事をしていたので、画面のキレイさだけでなく拡張性や堅牢さも欲しく Thinkpadも欲しかったりしていたのですが、欲しいのは価格がずば抜けていたので手が出せませんでした(^^;
結局、業務ではそんなに使うことがなかったので、こちらで正解でしたが。
aoidiskさん
2011/07/10
Mebius というだけで、PC詳しくないのですが、
あこがれでした。 Mebius 欲しかったな。
atsuo@tokyoさん
2011/07/10
ノートPCは持ち運び重視でいたので、画面のキレイさもさることながら薄さが魅力でした。
こちらもそのうち登録しますね。
makibisiさん
2011/09/04
この頃の天板のロゴがたまらないですね。w
atsuo@tokyoさん
2011/09/04
ただ、このPCはレビューで書いていたように子供に渡していたので、いつの間にかほっぽっておかれ天板にシミが付いていたのです。
斑もようになることを覚悟し水だけで落ちるスポンジで磨いたところ、なんとかここまでになりました。
この頃は、このロゴが密かに自慢げではありました(^^;