既に一眼レフデジタルカメラはCanon EOS 40Dを所有し、コンデジはRICOH R10等数台持っているのですが、所有しているコンデジはすべて夜間撮影や夕焼け等が苦手な機種が多く、夜間撮影の場合は、少々重くてもEOSに頼らざる得ない状況が続いていました。

そういうわけで、お気軽に撮影できるミラーレス一眼が欲しくなったのですが結構高価なんですよね。最初オリンパスのE-PL2ダブルズームセットを購入しようかと思っていたのですが、デザインは秀逸なのに実際に触ってみるとどうもしっくりこないんです。特に連写が弱いのが致命的で購入を見送りました。

そんな中、デザイン的にはいまいち気に入らなかったSONY NEXシリーズは実際に触ってみるとなかなかよくできていることがわかり、急遽購入対象に加えるもエントリー機でもかなり高価手（手持ちにＥＯＳ40Dがあるので、ミラーレスで５万以上かけるならＥＯＳのレンズをそろえた方がいいと考えていた）なため手が出ないなぁと思っていたんです。

結局型落ち＋他の機材を同時購入することで破格クラスに安くしてもらえたNEX-C3Dを購入してみました。

このセットは本体といわゆるパンケーキと呼ばれる単焦点レンズとズームレンズがセットになったものです。

色々なお店で、いろいろなミラーレス一眼を試してみましたが、エントリークラスのミラーレス一眼でこれだけの画質を出せるものはなかなかないのではないか？と思います。

短所は・・・

・他社比でみてもレンズがでかいので、小さな本体と相まってかなり不恰好に見える。＝他社と比較すると正直レンズだけが目立ってしまい格好が悪い。

・バッテリーの充電時間がかなり長い(約４時間半ほど）

長所は・・・

別売りのアダプターを使えばαシリーズのレンズが使える。

ＣＭＯＳセンサーがＡＰＳ－Ｃサイズなためか、またはでかいレンズの恩恵か？ミラーレス一眼の中ではレンズ収差も納得できる範囲で結構画質は満足できると思います。

低価格機の割に連写がパナソニックやオリンパスと比較すると早い気がしますが・・・

実際は遅いみたいです（苦笑）

 これから色々撮影する中で気づいた点があればまた書き込もうと思います。