GTX 560 Tiとしては最高レベルのOC製品です。
スペックはコアクロック950MHｚ、メモリクロック4200MHzで、
リファレンスモデルの同822MHｚ、4008MHｚから大幅にクロックアップしています。
しかし、高クロック化に伴う代償は大きく、中でも一番「まぢかよ！」と思ったのは、
消費電力やカードの大きさではなく、Twin Frozr IIIのデュアルファンの動作音でした。
回転数が40％（アイドル時）ではなんとなく聞こえる程度ですが、
GPUの温度が上がるにつれて、回転数もグングン上昇。
回転数が70％を超えた辺りからは“ファ～～～～！！”という感じで、
ドライヤーの如くファンが唸ります。
それでも高負荷時のGPU温度は80℃オーバー（確認したのは夏場のこと）。
環境によってはさらに高温になることもあるかと思います。
ユーティリティソフトで回転数を任意に設定できますが、
これ以上熱くなるのは御免被りたいので、OC共々いじってません。
予算が許すのであればOC製品ではなく、
ワンランク上の製品（GTX 570～）をお勧めします。
-
購入金額
24,000円
-
購入日
2011年08月28日
-
購入場所
ZIGSOWにログインするとコメントやこのアイテムを持っているユーザー全員に質問できます。