レビューメディア「ジグソー」

5インチベイ3段ぶちぬき

ベイ3段をぶち抜いて使うというフルアクリルディスプレイケースのお出ましだ!
アクリル前面パネルという凝った作りのおかげでなかなかデザインのあうベイアクセサリが見つからないATXケースのために購入。


秋葉原で一度現物を見たのだが、さすがに取り付け予定のケースと干渉しないか確認してからでないとほかのケースに流用できそうに無いので後から通販で。ベイ2段用と迷っていたというのもあるが。

ガイド
ガイド

ベイをぶち抜く関係上心配だったのがこのケースのマウントガイド。ベイの境界線で内側に張り出している。ベイ1段用のものや2段ベイぶち抜きでも薄型のファンコン等なら回避するのだが、これは3段まるまる奥まで使用するので干渉の恐れあり。
それを考えてかOWL-B5BA3のサイドパネル部はネジ穴より幅が狭くなっている。現物で測ってきた幅と、こちらのケースのマウントガイドの張り出しの間に1mm差があったのでなんとか入るだろうと踏んだ訳です。


そーっといれてみるとまさにギリギリサイズ。というか左右にちょっとずれただけでぶつかる。
マウントガイドは当然鋭利な金属板。アクリルなんてガリガリーとしたら素敵な横ラインができてしまうので、一旦取り外しマウントガイドを透明テープでくるんでおいた。若干見栄えが悪くなるがアクリルに傷をつけるよりはマシだ。

固定はミリネジ4本。当然付属しているが、その辺にあるミリネジで問題ない。設置時にネジを強くしめるとメキメキと嫌な音がしたので緩めに止めておいた。強く押すと動いてしまうが、そもそもあまり力をいれるようなものでもないので問題ない。

当然全アクリルなので内部がまるまる見えてしまう。ベイ内側は何かで隠してやったほうが綺麗かもしれない。そして奥に見えるPC内部も問題だ。ケーブルをひきなおして極力アクリルから覗き込んだときに見えない場所へ退避。

しかしケース自体がクリアーならともかくスチールに閉ざされたこのケースでは内部も真っ暗。そこで排気ファン2つとCPUファンを光るものに交換した。
排気用8cmはちょうど2個光るファンが手持ちにあったのでそれを使ったのだが、手前のCPUファンはPWM制御が望ましい。
光る9cmPWMとなると手持ちに無く、購入するにしても選択肢が少なく割高。なので元々ついていた光らないPWM制御ファンを奥の吸出し側に移動し、手前の吹きつけ側に光る9cmの回転数固定タイプ(OWL-FY0925L)を設置して、まさかの「光らせるためのデュアルファン」状態に。


とりあえず適当な小物入れてスイッチオーン!

逆光は勝利
逆光は勝利

こえーよ!!!
予想はしてたが超絶逆光じゃねえか!!!

幸いこのPCは4段何も使っていなかったので更に1個上のベイが開いている。そこに何かライトを仕込もうではないか。ここは何とか手持ちのもので済ませよう。

こちらが部品箱から発掘したパーツでございます。
部品箱のこやし
部品箱のこやし

フレキシブルなアームを持つが、LEDが1個切れている安物LEDライト、ReadyBoost用に購入はしたはいいが肝心のPCがコンデンサと干渉して使えなかった内部USBピン変換基盤。そしてあまりに微妙な長さのUSB延長ケーブル。
LEDライトをアクリルケースの上に固定し、更にケース内部ファンの光りを拡散するようにアルミホイルもかぶせておいた。

この追加ライトの良いところは、PCの電源が入っていなくても電源ユニットが待機状態にあればLEDライトに電源供給できるということ。つまり内部照明ニヤニヤするために655Kの4GHz駆動をぶん回さないですむ。


スイッチオーン
嘘だッ
嘘だッ

どっちにしろフィギュア自体が怖いわボケ!

ちなみに追加したLEDはこんなかんじ。
owl06.jpg
owl06.jpg


しかし案外入れるものに悩むのも事実。
EF57 DE15
EF57 DE15

見てのとおりNゲージは1両縦に置けるので機関車等にいいのだが、いかんせん上にスペースが開きすぎて寂しい。2段構造にすればいけるかもしれないが…


1/24の自動車プラモデルは逆に大きすぎて軽自動車が関の山。
1/35だとティーガーや現用戦車は無理。M3中戦車がギリギリ納まるレベル。
Sd Kfz 181
Sd Kfz 181

フタがしまらねえ。


逆にフィギュアは高さのほうが問題になりトレーディングフィギュアが限界。やはりこちらも細いので何体もおかないと寂しいが、何体も置くとゴチャゴチャして見栄えが悪い悲しさ。
ましてや1/8クラスのフィギュアを突っ込もうものなら…
HMX-17b
HMX-17b



やはり背がほどよくて存在感のあるねんどろいどがいいのかもしれないが持ってない!

…ああピッタリギッチリなのがあったわ。
ブタ箱
ブタ箱



とにかくフルアクリルケースでもないかぎりディスプレイ用には光りに気を使う製品ですね。ディスプレイ用に限らず暗くても問題ない電波時計を置いたり、PC内部の温度計をつけたりと工夫次第でいろいろできそうです。

照明故障につき変更↓



2段版もカッタヨー↓

  • 購入金額

    3,980円

  • 購入日

    2011年06月18日

  • 購入場所

    Ark

コメント (14)

  • Vossさん

    2011/06/20

    なんつか、買うんじゃねえかなーと思ってたら、ほんとに買っててワロタw

    ブタ箱で一気に来たので、後日ペプシネックス弁償してください。
    あと、モロパン禁止。
  • 下小川さん

    2011/06/20

    ペプシ無いんで没写真のオレンジで勘弁してください。
    こういう変なものは大好物です。
  • 愛生さん

    2011/06/21

    初めまして♪

    やはり、シマですよねシマ♪
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