修理上がり品らしいが、こんな廉価なカードに修理上がりとかあるのだろうか?
一緒に購入した240GTと異なりこちらはレシートを見れば初期不良2週間保障だ!やったね!
エルザと一緒に使ったけどしっかり動作。大丈夫だ問題ない。
モノは典型的な廉価USB2.0カードで、VIA VT6212Lチップを搭載し、外部4ポート+内部1ポート(外部1と排他)というお決まり構成。基板上にはCL-6212Aの刻印がある。
こんなにカードが細いのに4ポート備えているせいでロープロファイルPCには付けられないのも同じ。個人的には3ポート+内部1でロープロ対応のやつのが便利なのだが、まあロープロブラケットのコストを考えたらこうなるという事だろう。
後で紹介する別カードにあったピンヘッダ(あると古いマザーで地味に便利なんだが)も省かれてしまっている。
我が家には既に同系統のカードが何枚かあるので、どれがどれだかたまに判らなくなる…というか緑がこれで2枚目か3枚目だから絶対ごっちゃになるわこれ。
ちなみに黒がAREA REAR WING2 SD-U2V6212-4E1Bで青がTIMELY PCI-V6212-4E1B(唯一ピンヘッダ付き)。緑はほぼ同じな上にクレバリーで購入したハズなので今回のと同じモデルだろう。古いPCIスロット大量マザーを使ってUSB無双するには最高だな!
とはいうものの、USBが少ない変態マザーやはなからUSB2.0を持たないマザーを使う物好きを除けば、実用上の役目は終わってきている。バックパネルにUSBを10ポート備えるマザーだって珍しくなく、内部ポートに価値を見出すしかないのかもしれない(PCに挿しっ放しUSB機器の紛失防止とか)。
てかPCIスロットの無いマザーも増えてきてるのでヘタしたらさせない。
更にUSB3.0カードの低価格化。かつてのFDDと同じように、OSバンドル品という意味でもその役目を終えつつあるのかもしれない。
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購入金額
170円
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購入日
2012年03月29日
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購入場所
クレバリー
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