主にデータバックアップ、重要データの退避用に利用しています。
【見た目・デザイン性】
縦置きにした場合、縦ライン部分のみが光沢ありの状態で側面はつや消しになっています。
シンプルでTVなどの家電製品と一緒に並べても差し支えないです。(結構かっこいいです)
何気に背面に盗難防止用のセキュリティスロットがついているのがうれしいところです。
【電源】
この機種には電源スイッチはついておらず、USBポートの電力供給を検知して電源のON/OFFが行われる『PC連動AUTO電源機能』が搭載されています。(PCの電源がOFF状態でもUSBポートの電力供給が切れない場合は正常に連動できないようです)
【付属ソフト:Windows機種専用(Mac、ServerOSは非対応】
初心者でも取り扱いしやすいようにHDD内に専用ソフト『DriveNavi』が入っています。
マニュアルを参照したり、必要に応じてソフトをインストールできるようになっています。
付属ソフトとしては以下のようなものが入っています。
・TurboPC・・・PC搭載のメモリを利用してHDDへの書き込み速度を向上してくれるソフト
・TurboCopy・・・内蔵HDD⇔本製品のデータコピーを高速化してくれるソフト
・BckupUtility・・・TurboCopyと同じ機能を利用しPC内のHDDを自動バックアップしてくれるソフト
・RAMDISKUtility・・・RamDiskを作成できるソフト※Buffalo製メモリが非搭載の場合、最大256MBまでしかRamDisk作成が出来ない。
・DISK Formatter・・・HDDのフォーマットを行うソフト※FAT12/16/32専用でNTFSフォーマットは非対応
・BuffaloTools・・・専用のランチャ(ソフトの登録などが可能)
・SecureLock+Guard・・・大切なファイルを暗号化(AES256Bitに対応)するソフト
・ウィルスバスター体験版
・ファイナルデータ体験版
【HDDのフォーマットについて】
購入当初はFAT32でフォーマットされていますので、4GB以上のデータが保存できません。
NTFSへフォーマットする場合は通常の操作
『マイコンピュータ』 ⇒ 『HD-LB2.0TU2』 ⇒ 『右クリック』 ⇒ 『フォーマット』
は使わないように気をつけてください。
中に入っている付属ソフトDriveNaviやその他ソフト類が全部消えてしまうことになります。
NTFSへフォーマットする際は、付属ソフトDriveNaviの指示に従ってフォーマットするようにしてください。
【静音性】
この商品はファンレスになっていて、内部に防振用シリコンゴムが入っているので振動音もほとんどありません。
【家電製品への対応】
地デジTVの録画保存、デジタルビデオカメラ、ゲーム機のデータ保存などにも対応しています。
■対応製品■
・東芝REGZA録画用
・Sharpアクオス録画用
・Sonyブラビア録画用
・Panasonicビエラ録画用
・LGElectronicsJapanインフィニア録画用
・ピクセラポロディア録画用
・DXアンテナ液晶TV DX BROADTEC録画用
・東芝REGZAブルーレイレコーダーの録画・データムーブ用
・Sonyハンディカムの録画データ保存用
・Victorエブリオの録画データ保存用
・東芝VARDIAの録画・データムーブ用
・アクオスネットチューナー録画用
・ぷらら映像配信サービスひかりTVのチューナー録画用
・Sonyブルーレイレコーダの録画・データムーブ用
・CATVデジタルセットトップボックスの録画用
・Sonyネットジュークバックアップ用
・SonyPS3のバックアップ用(Torneの録画先としても対応)
【データの読み書き】
データの読み書きについては、通常の外付けHDDとほとんど変わらないような気がします。
【感想】
データの保存容量としては2TBもあるので満足しています。
また静音設計になっているので、ほとんど稼働音を感じません(すごく静かで良いと思います)
1つだけ気になるのは、熱対策です。
BuffaloのHPでは上のような専用エアフローで設計していると書かれています。
夏場にガンガン使って壊れないかな・・・とちょっとだけ心配しています。
昨年の夏は忙しさのあまりあまり利用頻度が高くなかったので乗り切れましたが、今後熱対策は課題の1つだと思っています。
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購入金額
13,000円
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購入日
2011年07月頃
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購入場所
ベスト電器
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