レビューメディア「ジグソー」

強い味方です!

妻の仕事が忙しくなり、私が夕飯を作る機会が増えました。
これまではレトルトカレーやレンジdeパスタ程度でしたが、さすがに二日に一回カレーとも行かず、レパートリーを増やしたいと思っていました。
ちなみに本アプリを参考にするまでは、オムレツ(プレーン、チーズ)、オムライス(市販ミートソース使用)、チャーハン(市販チャーハンの素)、カレー(レトルト)、ベイクドポテト(スライスしたジャガイモをバターで焼いたもの)程度でした。
使用する材料は、レトルト、缶詰、素、卵、ウィンナーなどで、料理しているというより準備したという表現の方があっているのではないかというレベルです。

本アプリの良いところは、テキトウなところです。
iPhoneには、いずれ使うだろうということで「3分クッキング」等のレシピ集は入れてありました。
しかし、どれも本格的、セミプロが見て料理する分には良いのですが、私のような素人の間に合わせ料理をする人には敷居が高く感じてしまいます。
その点、本アプリは、大まかな料理の仕方でそれっぽいのができてるのです。
日曜大工ならぬ日曜料理人のお父さんには強い見方だと思います。
アプリを褒めているつもりなのですが、どうもけなしているような文章になってしまっています。

私が気に入ったのは、リゾットとカツ丼です。
リゾットは地方の片田舎出身の私は30歳くらいまで口にしたことがありませんでした。
ひょんなことでそのおいしさを知り、自分で作れないものかなと思っていたところ、本アプリに簡単に作る(それっぽいのが出来上がる)方法がありました。
カツ丼は、私が初めてみりんを使った料理です。
みりんは何に使うのか(どういう効果なのか)知りませんでしたが、カツ丼を通して知ったというか体感しました。
実験して経験するということは大事だと思いました。

ほかにも多数のレシピが収録されています。
キーワードで検索できるのも良いところで、例えば「のこりごはん」とか「じゃがいも」などで検索すれば、今手元にある食材を使った料理を見つけることができると思います。
強い見方のアプリなので、私はiPhoneとalimoの両方にインストールしています。

ちなみに、本アプリには関係ないのですが、料理する機会が増え始めると、なんとなく創作に走りたくなるのは私だけでしょうか?
数ある(それほどないけど)創作の中で唯一おいしかったのは味噌ラーメン。
ラーメン自体はスーパーで売っている生麺ですが、上にのせる野菜炒め(?)が予想以上においしくできあがったのに味をしめて、時折まずい創作をするようになりました。

[2012.05.13追記]
まーくんZさんよりご紹介頂いた「豚ロースのしょうが焼き」を作りました。

「豚ロース」で検索すると「メープルしょうが焼き」というレシピがヒットしますので、それを参考に自分なりのアレンジ加え作成しました。アレンジといっても、他のレシピの流用です。
アレンジ一つ目は、メープル自体はストックが多量にあるものの、しょうが焼きとのマッチングは家族に批難されそうだったため、オーソドックスに蜂蜜に変更しました。
アレンジ二つ目は、ソースを仕上げる際、玉葱のスライスを加え、ソースに食感を加えました。
反省点としては、相変わらず適当料理で調味料・材料が目分量のため、しょうがと蜂蜜が多かったらしく、甘辛くなりました。
さらにアレンジで玉葱スライスをソースに加えたため、それに火が通るまで待っていたら、ソースが煮詰まり過ぎました。

写真の肉手前にあるペースト状のものが、アレンジにより姿を変えられたソースです。
これら一式が出来上がるまでの所要時間はおよそ30分でした。
私のような料理素人が、それほど手間をかけず、それなりのものが完成し、不味くもなかったですので、機会があればお試し下さい。
[2012/05/16追記]
現在冷蔵庫に入っている食材から今日の夕飯のおかずを作りました。
「豚バラじゃがいも肉巻き照焼」と舌を噛みそうなタイトルが付けられている料理です。
冷蔵庫に残っていたのが豚ロースでしたが、そこはテキトウに使いました。
前回の豚ロースしょうが焼きと所要時間はほぼ同じでしたが、巻く作業が面倒に感じられました。
じゃがいもは軽く下茹でする必要もありますが、そこは電子レンジの「根菜の茹で物」モードを使って、しっかりと手を抜きましょう。

味はそれなりでしたが、新じゃがを使用したことが逆に良くなかったかもしれません。
新じゃが特有の甘さが、照り焼きのたれの甘さと競合し、それぞれで主張してしまっていました。
新じゃがを使うなら、じゃがいもと一緒にチーズをはさんで塩コショウで焼いたりした方がおいしいかもしれません。
巻くもの自体を変えるというのも良いかもしれません。これからだとアスパラあたりがおいしそうです。
[2012/08/14追記]
クックパッドを参考に料理するようになりましたが、自分なりにアレンジして全く別物にすることが多々にあります。
今回は、クックパッドメニューから「豚こま酢豚inじゃがいも」を、レシピをほぼそのまま使わせてもらい、作ってみたので追記します。

分量が多いかな?と思い、材料をカットしている段階で少し減らしたところ、ソースだけが多くなってしまいました。
レシピにある分量だと3~4人前程度になりますので、適宜調整した方が良いかもしれません。
食べて見ると「それっぽい」感じで、おいしく食べることができました。
多少、玉葱に歯ごたえ(しゃきっと感)があるくらいの方がおいしいですし、お肉にかりっと感が欲しい人は揚げ焼きした後に一度よけておいて後入れしても良いかもしれません。

最後に、このレシピのタイトル、別物に感じてしまうのは私だけでしょうか...?
  • 購入金額

    0円

  • 購入日

    2012年頃

  • 購入場所

18人がこのレビューをCOOLしました!

コメント (15)

  • 蒼-aoi-さん

    2012/05/11

    いやいや、まだそんなレベルではないです。
    でも、そういう投稿でできてるアプリですよね。

    料理していて思うこと...切れる包丁が欲しいなぁ。
    刃こぼれこそしていませんが、スライスしようとして玉葱に逃げられる。
    包丁のプレミアムレ...ないですね、ハイ。
  • まーくんZさん

    2012/05/11

    自炊してますので私もたまにクックパッドは利用しますね。
    豚ロースのしょうが焼きはものすごく簡単にできました。
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