全体の傾向
傾向としては、IDEモードでも速度が出ますね。
Plextorでは、IDEモードでは速度が出ませんでした。
本製品m4は、ファームに問題が多く、しょっちゅうアップデートをしています。ファームのアップデートができる方向け、また、問題が多少出ても、海外のサイトを含めて、自己解決ができる方向けの製品です。
いわば、海外版「玄人志向」製品と思った方がいいでしょう。
初期不良で交換後、一ヶ月もしないうちに、今度は不良セクターの増殖。
仕方ないので、購入店(石丸電気 秋葉原本店)へ提出。
しかし!
代理店経由でCrucialへ渡すとのことで、修理に出したまま一ヵ月半以上過ぎても戻ってこないので、結局、返品になりました。秋葉原、石丸電気本店(現 エディオン)での購入はやめたほうがよいですね。あそこが使ってる代理店はひどいです。
さて、本題。
後継機種が発表されましたが、まだ店頭に出ていません。
そろそろ販売されるのか、このm4が値下がりしています。
5000時間爆弾もあって、安売りされてるのかもしれませんが、ファームのアップデートで解決できます。
が、最新ファームではまたまた問題が起こってるみたいですね。
m4購入者はマイクロンの実験台ですw
ただSSDは、どのメーカーでも、必ずと言っていいほどファームアップデートが行われるので、自分でファームアップデートができない人は、SSDは購入すべきではないと思います。
【使用感】
とりあえず、安かったので、思い切って購入。
24980円。
ファーム(0309)はアップデート済みでしたが、代理店か店の人が行ったらしく、開封してありました。
もしろん、ファームウェアーアップーデートによる開封と明記されており、また、代理店保証も3年あるので、それはそれで良しとしましょう。でも、SSDの表に張ってあるメーカー(Crucial)シールのファームのバージョンは古いままですが。
火曜日にOSインストールしました。
で、木曜日に、Crystal DiskInfoで確認したところ、
もうSATA R_ERR (CRC) エラーの生の値が 1 になりました。 ウェアレベリングも生の値が1になっちゃいました。ベンチとかそんなにやってないのですが。
SZはSATA2までの対応なので、性能を最大限発揮できませんが、計測結果は下記の通り。
Nortonの、裏で動くパフォーマンスなんとかは切ってる状態です。
スピードは、
IDEモード(デフォルト)で、(OS入れてから一週間後に計測)
AHCIモードで、(OS入れてから一週間後に計測)
また、SATA2対応とはいえ、古い965Chipsetなので、AHCIモードでも、シーケンシャルリード 最大で267MB/sほどでした。シーケンシャルライトでも230Mb/s弱が限界でした。
VAIO程度の出来の悪いパソコンに入れるのなら、このSSDで十分ですね。
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購入金額
24,980円
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購入日
2012年03月18日
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購入場所
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