興味を持った切っ掛けは私のパソコンがスリムケースだったことなのですが
ロープロファイル対応で、高性能なボードをチェックしてゆく中で、本製品も購入候補に入れていました。
初め最安で\10,000をちょい切るぐらいの値段だったのですが、ある日何故か\4,000までメコっと値段が落ちてました。
流石にこんなに安いと何かイワク付きなのかと勘繰ってしまったものですが、値段の魅力に負け購入。
購入までは良かったのですが、初のグラボはなかなか取り付けるまでの障壁が高かったですね。
・ロープロファイルブラケットの取り付け方が分からない
・エクスペリエンスインデックスの値が上昇しない
・解像度がディスプレイに合うよう設定できない
・画面がやたらとちらつく
とまぁわんさと問題が出て来まして。
問題の原因は基本的に、DVIコネクタではなくD-Sub 15pinコネクタを使っていたことにあったようですが…
この経験は、分からないことにぶつかったら色々な方法で調べるという常識を教えてくれました。
ウインドウズエクスペリエンスインデックスの値も上昇し感動しました。
オンボードの状態だとグラフィクス4.2、ゲームグラフィクス3.5だったのが、それぞれ5.9、5.5まで上昇。
その恩恵にあずかることが出来たかは謎ですが、まぁCPU、メモリへの負担は軽減できたかなと。
実際、Vista使用時はDream Sceneも使用していたのですが、コレが動いてるだけでCPU使用率が結構上がってました。
が、グラボを入れた後はその使用率は降下しました。
当時の構成は↓
CPU: インテル® Core™ 2 Duo プロセッサ E8400 (3GHz、6MB L2キャッシュ、1,333MHz FSB)
M/B: Asus IPIBL-LB(Benicia-GL8E)
OS: Windows Vista Ultimate(32bit)
メモリ: 4GB(DDR2 800MHz 1GB×4)
ハードドライブ: Seagate 500GB 7200rpm
グラフィック: インテル®グラフィックス・メディア・アクセラレーター 3100(チップセット内蔵)
→当製品
サウンド: Realtek High Definition Audio準拠(チップセット内蔵)
オプティカルドライブ: スーパーマルチドライブ(Light Scribe対応)
電源: 最大300W
物申すなら、爆熱・騒音ですか。
音は我慢できなくもないですが、熱は結構なものです。
スリムケースなのでエアフローは悪いとはいえ…低負荷時で50℃後半だったような…
懐かしいグラフィックボードです。
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購入金額
3,980円
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購入日
2008年08月頃
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購入場所
ツクモ
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