MX600には現在でもそれほど不満はないのですが、強いていえばバッテリーの持ちがあまり良くないこと、また外装の傷みが出てきていることから、そろそろ次の候補を探し始めていました。そこでたまたま家電量販店の処分品コーナーに並んでいたのがこの製品でした。
まず気付いた点として、本体形状はMX600と近いのですが、大きさが2回りほど違います。MX600の大きさは持った感覚ではしっくりきて良いのですが、手の大きさが小さい私が使うには少々大きすぎるのかもしれません。長時間使った際に手首や肘に疲れがたまっていることがあるのです。
その点、このm905は第一印象としては少々小さすぎるような感覚があるものの、しばらく動かしていても手首への負担が少ないということが判ってきます。
カーソルの動きなどはまだきちんと調整しきっていないので若干の違和感がありますが、ロジクールのSetPointは緻密な設定が可能なツールですので、しばらく煮詰めていけばこれも解消されるでしょう。
MX600と比較して最も進歩したと思えるのは、やはりUnifyingレシーバーでしょうか。今までは受信機自体の大きさもあるほか、機種毎に互換性のないレシーバーを使う必要があったのですが、Unifyingであれば登録さえしてしまえば、他の機種で使っていたレシーバーにそのまま新しい機器を追加接続することが出来ます。実際に、現在m905を使っているのはキーボード・マウスセットのMK710に添付されていたレシーバーですからね。
マウスという機器は、どれほどよく出来ていても使い始めにはある程度違和感を感じるものですが、この機種は比較的短期間でなじんでくれそうな気がしています。
-
購入金額
3,078円
-
購入日
2012年06月15日
-
購入場所
ZIGSOWにログインするとコメントやこのアイテムを持っているユーザー全員に質問できます。