【購入のきっかけ】
私は現在、、通勤・仕事・買い物・ドライブにと、クルマ中心の生活をしている。
運転中の携帯電話使用が禁止されて随分と経ちますが、みなさまは運転中の思いがけない着信、どうされていますか?
仕事柄止むを得ず出なければならなかったり、また一時停止できる場所のない道だったりして出れずに困ったことはありませんか?
二つ折り携帯の頃は、1000円程度の“どこでも売っているような有線レシーバ”を色々と使い倒してきました。
(後期はコード巻取りタイプしか買わなかったですね。)
スマホに替えてから、とりあえず運転中は一切出ないようにしていました。
しかし、やはりどうしても出なければならないシーンもあるわけで、、今回ヘッドセットを選ぶことに。
二つ折り携帯の頃は、Bluetooth対応の端末が少なかったが、スマホの場合Bluetooth接続のヘッドセットが当たり前のように選べる。
じゃあこの際、Bluetooth対応レシーバ・デビューしよう!というのが購入のきっかけでした。
無線だと非常に使い勝手が良さそうじゃないですか!
【ハイエンドモデルを選ぶ理由】
携帯が二つ折りの頃、運転用に有線のレシーバを数本使ってきましたが、断線やイヤホン部の破損だったりで、今まで少なくとも10機種くらいは買っているはず。(私が乱暴に扱うから?)
で、Bluetooth対応を選ぶ際に、、少しくらい値段が良くても評判の良いものを。
せっかく高いものを選ぶならデザインもお洒落なのを!
安いのだったら2千円前後からあるのですが、、無線ってストレスへ繋がる要素が多そうですし。
で、行き着いたのがこの機種なんです。(といっても、手にしてもない・視聴もなしでのチョイスでした)
【パッケージデザインが抜群に良い】
今まで買ったヘッドセット(有線)は、ほとんどがブリスタータイプでした。
これ、なかなかお洒落なパッケージデザインじゃないですか。
商品の第一印象が“特別感溢れるパッケージ”ってだけで所有欲をくすぐります。
内容物はシンプルですが、専用の巾着が付属してたり、マニュアルが日本語対応してたりと高級感に満ちてます。
【M1100 外観は小さくけれど、しっかりした造り】
手を握れば隠れるサイズ。サイズは小さく、プラスチック製(樹脂製?)だけど決して質感はチープではない。
グレーとブラックのツートンがなかなかシックです。
操作をするときに押すボタンも大きくて、デザインの中に納まってて綺麗。
裏側。イヤーチップ未装着の状態。
本体側面。電源スイッチがスライド(オレンジ色が見える位置はOFF)というのは嬉しい。外したときに電源ON/OFFの視認確認が容易。
また、耳に装着してスライドすると、“Power on”もしくは“Power off”と教えてくれるので分かりやすい。
反対側面。ボリューム切り替えスイッチ。電源スライドとは逆に、何度か押して好みの音量を選べる。5段階調整。
これも、押すごとに英語で今の状態がどのボリュームサイズなのか英語で喋って教えてくれる。
【装着部 装着の選択肢は広く用意されている!】
サイズ違いでインイヤーチップ3種類が同梱されている。一番右側はイヤホンループ、インイヤーチップの装着感が危うければ併せて装着というスタイルも選べる。(なかなか親切なパッケージです。)
インイヤーチップを本体に装着したところ。
柔らかいシリコン製で、ベタつかず肌触りも良い。
※最初イヤホンのように耳の穴に入れてしまうのかと何度やってもダメ。
Sサイズでも大きい!
正しい装着は耳のフチに“本体のクビレ”を引っ掛ける感じなんですね。
私はSサイズを愛用してますが、少しゆるい感じもするのですが意外にポロリしません。歩いても歯磨きしても、少々のジャンプでも落ちないんです。
それでいて、長時間の違和感もそんなになく、良い感じです。
ちなみに、メガネ併用でも大丈夫です。
インイヤーチップ+イヤホンループ。
イヤホンループは少々硬めの素材で耳に装着してもブレない。
これまた、メガネ併用でも大丈夫でした。
ただ、装着した際の違和感は少し増えます。
【充電 便利で分かりやすい!】
こんな感じで付属の充電器と繋ぐのですが、スマートフォンの充電器でも可能でした。ちなみに私の充電器は早々にパッケージと共に押入れの奥に。
充電中はLEDが赤く光ります。充電完了でLED無点灯へ。
ちなみに、電源を入れると英語で待ち受け可能時間を喋ってくれます。
思ったよりもバッテリの持ちが良く、、1ヶ月ほど使ってみましたが2~3回くらいの充電ペースです。
【初期設定 一度きりだけど、すんなり出来てしまう】
スマートフォンの“設定”→“Bluetooth設定”→“デバイスの追加”で認識させます。
電源スイッチをOFF→ONとスライドさせたら、“PLT_M100”というデバイスが見つかります。
初期パスワード“0000”を入力すれば、上記写真のように認識成功。
この設定は、一度きり。思ったより簡単でした。
写真全然撮る間もないくらい、あっという間に終わっちゃいました。(笑)
【接続 日常2stepで繋がるのは楽チン♪】
まずは、スマートフォンのBluetoothをONにします。
画面上のBluetoothマーク、これが何も接続されていない状態。
M1100の電源をONにするだけで自動的に認識されます。
最初は、接続されているか不安だったんですが。
接続されているときは画面上のBluetoothマークに横向き▲▼マークが表示されるんですね。
これなら、用意はした→いざ着信→実は接続されていない、、なんてこともないですね。
【とにかく喋ってくれる、少し緊張して英語で話したくなる?】
この機種、非常に便利なのが音声でいろいろと教えてくれる機能なんです。
・バッテリーON/OFF
・音量
・バッテリ残量
は、日常的に触るスイッチと連動して知らせてくれるのですが。(ちなみに女性の声です。)
それ以外にもコマンド(マイクに向かってユーザーが英語で喋る)で
・音声で着信応答に。
・音声で着信拒否に。
・音声でリダイヤル発信。
などが可能なんです。。
マニュアル以外にも何種類かコマンドがあるとか、ないとか。
【私の使用例 ~主に車で使用~】
基本的に毎日スマートフォンと携行しています。
朝、出勤前にヘッドセットを装着して車に乗り、スマートフォンと接続しているのを確認してから発信。
運転中に着信があった場合は、音声コマンド“エンサー”で通話開始。
会社に着いたら、M1100は机の上に置きっぱなし。
で着信があれば、M1100を装着して通話して、終えたらまた机の上に。
家に帰るときも、朝と同じようM1100を装着して車を走らせる。
運転中も、メールがあれば着信音だけですが聞こえます。
最近は、通話の殆どが運転中以外でもM1100を使っています。
【良いところ】
・交通ルールに沿った安全な通話ができる。(これが一番です)
・接続状況が良い。繋がらなくても再接続すれば今のところ大丈夫。
・そこまで近未来的なデザインでもなく、シンプルで良い。
・装着感が自然、長時間バッテリーの持ち、基本性能が良い。
・音声アナウンスは耳で情報を得られ、ストレスもない。
・音声コマンドは、非常に便利。(特にリダイヤルコマンドは毎日使用)
・意外な効果は、スマホの画面に顔の油がつかない!(汚れにくい?)
・マニュアルで不明点をサービスセンターへ問い合わせしたら、一発で繋がり、とても丁寧な対応をしていただいた。(こういうの嬉しいんです)
【悪いところ】
・ヘッドセットにしては高い。
・相手側への音声の伝わり方が、場所によってはホールのように響くことがある(らしい)
・時々、すんなり認識しないことがある。(再接続すれば大丈夫)
・コマンドの発音が難しいものもある。(けれど英語版なのが良いのだ!)
・説明書にコマンド一覧や、発音などを詳しく載せてほしかった
【総評】
1ヶ月ほど使用して、コマンドなど使いこなせていない部分もあるけれど、毎日使うデバイスの中にすっかり溶け込んでいます。
ハンドルを離さずに着信がとれリダイヤルもでき、また無線に懸念していた不安定感もない。
有線のヘッドセットを使ってた時代を懐かしく感じさせる、とても良いヘッドセットです。
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購入金額
6,600円
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購入日
2012年12月19日
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購入場所
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