片脚を捥ぎ取られ生々しい切断面をさらす、ゲバコンドルの虚ろな眼窩。
見事としか言いようのない、クリアパーツで成形されている蜘蛛男の複眼や触覚。
宙を睨んだまま息絶えた本郷の元親友サソリ男。
手のひらサイズの大きさでこのリアルな生物感。
素晴らしすぎる台座・・・いやっ・・・匠魂の傑作です。
「仮面ライダー」生誕40周年を記念して、1号ライダーの怪人達を・・・ない話しですね、止しましょう。
確かに旧1号はガチャレベルといわれても致し方ないかもしれません。
同じVol.6のシャドームーンなんて、本家S.I.C.を凌駕するくらいのイマジネィションなのに・・・。
が、こう見るとなかなか原作のイメージを彷彿とさせる、孤高の仮面戦士の雰囲気がでております。
さりげなく、クラッシャーが半開きになるギミックもあったりします。
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購入金額
315円
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購入日
2009年12月頃
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購入場所
北のラブリエさん
2011/03/09
写真二枚目の一号も影が哀愁とタフさを出していてGood!
あるいみ"仲間"の怪人を手にかけた悲しみというか・・・
これで315円・・・ちょっと欲しいかもです。
yookano794さん
2011/03/09
確かに、これは台座に目がいっちゃいそうですね。
仮面ライダーも元はショッカー怪人である以上、この台座とライダーとは、元来同等な存在であるべきなのだと思います。
vingt-et-unさん
2011/03/09
是非とも机上にひとつー。カスクの旨さが倍増・・・はしないかもしれませんwww
vingt-et-unさん
2011/03/09
それぞれ単品で欲しいくらいです。蜘蛛男なんてもう~。
原作の持ち味を素晴らしい解釈で立体化した、グロテスク満開の傑作だと思います。
シンジロウさん
2011/03/10
vingt-et-unさん
2011/03/10
初期の怪奇性を膨らませた造形が、なかなかアーティスティックです。
しかし見ようによっては残酷ですよね。