このMach Xtreme Technology MX-DSがなんだかんだで気に入ったのでもう1個SF-1200系に手をだしてみました。
MX-DSのド派手な外観と異なりこちらは真っ黒。しかし何故か付属のマウンタは鮮やかなメタリックブルー。MX-DS付属のマウンタは黒だったので一瞬逆かと思ってしまったくらいだ。
8000円台で買えるお手ごろ価格。ネットの情報によればA-DATA S599のOEMで、ファームウェアもそれが使えるとかなんとか。どうも初期状態のファームでは動作が怪しいらしく、値段の安さもそれを反映していたのかもしれない。
というわけで購入直後にファームアップデートを開始。もちろん以下の行為は自己責任なので注意したい。
AHCIモードでのファームアップ推奨らしいので、既にAHCIモードのHDDで稼動してる自作PCのWin7 64bit上からアップデートを行う。
A-DataのサイトからS599用のファームアップデートツールをダウンロードし、解凍したフォルダ内から実行ファイルを起動。この時ユーザーアカウント制御があるPCの場合「管理者として実行」をしないとドライブが検出されないので注意。
ファイル選択から同梱の.pkgファイルを指定し、ドライブリストからSSDにチェックを入れ後は「Download Firmware to Selected Drive」を押すだけ。時間は大してかからずに無事ファームアップ完了。OEM情報&ファームアップデートの人柱結果を残していった先人様に大感謝です。
この時点でCDMベンチを取ったらCFDの公証値ほぼそのままの結果がでていた。
SF1200系はCDMの設定次第で大幅に結果が変化するらしいので参考値ですね。
ちなみに画像をとっていなかったのであちらに載せませんでしたがMXSSD2MDS-50Gのスッカラカン&P45接続時もほぼ同じスコアを出していました。更に余談だけどMX-DSもロゴ以外同じアップデートツールだったので、アップデート操作方法やその際AHCI推奨なのは同じようです。
元々ななみネットブック用に追加購入したのだがAHCIモード検証のゴダゴダで当初の予定と逆にMX-DSをななみネットブックにいれて、このSSD-SM60NS1Qを変態PCに入れることに。
MX-DSのレビューを見てもらえれば早いのだけど、ネットブックのN470環境でIRSTと組み合わせるとMX-DS共々ブルーバックで起動不能になったりした。SF1200系の相性のようだ。
一方変態なVIAチップによるIDEモードだとどちらも全く問題なく使える。
但し当初面倒で古いAcronisを使用して既存環境を丸写ししたのでアライメントが狂っていた。その時のベンチがコレ。
アライメント修正がてらWindows7の再インストールを試みたのだが…さすが変態マザー、Windows7のディスクからフォマットしても何故かアライメントがずれた状態でフォマットしてくれる。
仕方ないのでファームアップにも使った「まともな」PCで一旦フォマットした後、パーティーションを維持してOSを再インストールるするハメに。
苦労の甲斐あって特に4Kの値が大幅に上昇している。IDEモードでこれだけ出ればやはり大健闘じゃないでしょうかね。まあSSDは進化の速度が早いのでもう旧式化してますけど。
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購入金額
8,980円
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購入日
2011年01月頃
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購入場所
Sofmap(通販)
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