レビューメディア「ジグソー」

4体のオプション(分身)を従えた攻撃は感動モノでした

1988年にコナミから発売されたファミコン用のシューティングゲーム(移植作)。

 

『グラディウス』の正統なる続編で、前作の魅力であったパワーアップシステムがさらに進化。武器のバリエーションが追加されて(例えば、レーザー砲は直線状の貫通レーザーと楕円形に広がるレーザーの2種類に)、武器が異なる4つの強化パターンからスタート時に1つを選んで出撃する仕様になりました。どのパターンを選ぶかは、友達のあいだで意見が分かれましたね。

 

 

前作ではオプション(分身)が2体までに制限されていたので、4体のそれを従えた攻撃は感動モノでした。やはり、激しい攻撃は爽快です。攻撃といえば、説明書を読まないでゲームを始めて、ボタンの役割が前作と入れ替わっていることに気付かず(前作はAボタンで攻撃、Bボタンで強化。本作は反対)、Aボタンで攻撃できないと慌てているうちに自機を破壊されたことは、私だけではないはず!

 

 

■ シリーズ作品

 


 

※2013年11月10日現在、以下のバーチャルコンソールが配信されています。

  • 購入金額

    5,900円

  • 購入日

    1988年12月16日

  • 購入場所

31人がこのレビューをCOOLしました!

コメント (4)

  • Schrödingers Katzeさん

    2013/11/16

     これ、拡張音源こそ無いものの、当時のノウハウの詰め込まれた作品だとは思います。内蔵音源のΔPCMで、音声と、パーカッションがなる分、前作より音はよくなったような。

     レーザーは、破線のデザインにして明滅。オプションは、タイミングで大きさをずらして、小さく表示したり、キャラクタサイズを調整して、(それでもかなりチラつきますが)多くのキャラクタを表示しています。

     この技術で、前作が作られてたら、また、すごいできになったんじゃないかと思いますが、同じソフトをいくつも出すことはまぁ無いですしねぇ。
  • 千里一歩さん

    2013/11/16

    Schrödingers Katzeさん、コメントありがとうございます。

    前作から2年以上が経過していますが、その間に『沙羅曼蛇』の開発でノウハウを蓄積したことやアーケード版スタッフの協力が得られたことが、大きな成功をおさめた要因でしょうね。ファミコンの歴史において、間違いなく輝かしい金字塔を打ち立てたと思います。

    技術には自信があっても、さすがにリメイクは経営判断として無理だったと思います。当時は、PCエンジンが話題になっていたはずですし、メガドライブもその頃だったので、いつまでもファミコンソフトの開発に留まることは出来なかったでしょうから^^;
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