この頃のPalm機用の専用ケースは、海外モノか特注、又はガジェット好きな手作りを行っているカバン屋さんといったところでしか購入できませんでした。
購入したウエダ企画さんはかなり小型ガジェットやノートPCなどの革ケースを作成しており、私もこちらを購入した時点でリピートオーダーでした。
縫製も良いので、10年経っても破れない、つよいぞ~、つよいぞ~
ってなもんです。
流石にほったらかしていたので、ちょっと表面にシミが出来てしまっている所はありましたが。
本体のセットの仕方ですが、こちらも本体を入れた後ベロを巻き込ませる方式をとっています。
真ん中に見える黒いのはベロクロで後から私が付けましたが、後ほど説明します。
横開きの本ケースは、本体をセットした状態で、上記状態まで開くことが出来ます。
ここまで開くことにちょっと問題がありまして、ベロクロを後から私が取り付けたのですが。
実はケースを持った時に上記写真の状態まで広がり、本体の固定されているのがベロを巻き込んでいるだけだったので、本体が吹っ飛んでしまったのです。
幸い破損もせず事無きを得たのですが、危ないのでベルクロを付けたのでした。
おかげで、振っても落ちない安心なケースにと変わりました(^^
最初から、この方法をとってくれていたら良かったんですけどね。
本ケースには二段のポケットも付いていまして、名刺やメモなどを挟んでいました。
そして何より大切なクリップで作ったリセットピンもこちらに挟んであります。
また、本ケースでは本体に収納しているスタイラスもケースに入れたまま取り出すことが可能であるため、ケースには通常のペンが挿せるように大きめのペンホルダーが付いています。
ちょっと変わっているのが注文時にペンホルダーの位置はこちらで指定することが出来ました。
使用したいペンによっては、真ん中近くにあった方が良いという要望からそのような方法をとったそうです。
このケースも当時大変気に入っており、本体のガワをトランスルーセントにするまでずっと使い続けていました。
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購入金額
0円
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購入日
不明
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購入場所
ウエダ企画
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