JR東日本のSuica、JR西日本のICOCA、JR東海のTOICAと同様のプリペイド方式ICカードで、交通乗車券としての機能の他に電子マネーとしても使用できます。
プリペイド式乗車券として利用可能なのは、名古屋市交通局(市バス・地下鉄)、名古屋臨海高速鉄道株式会社、名古屋ガイドウェイバス株式会社、名古屋鉄道株式会社、名鉄バス株式会社および、豊橋鉄道株式会社の6事業者となっています。
平成24年を目処にJR東海の「TOICA」と乗車券機能を、平成25年にはJR東日本の「Suica」との乗車券機能および、「TOICA」「Suica」との電子マネー機能の相互利用を計画しているようです。
ちなみに、「マナカ」とは、「日本の真ん中」にある名古屋の公共交通機関が協力したことなどから来ており、「日本の真ん中をつなぎ、くらしの真ん中をつなぐICカード」をコンセプトとしているらしいです。
先月(1月11日)から予約を開始し、2月11日に発売とともに利用開始となりました。
購入時は2000円が必要で、デポジット(預かり金)500円+チャージ1500円となっています。
本日予約してあったマナカを購入するとともに、定期券を切り替え、マナカに定期券機能を追加しました。(ちなみに、定期券の移行はその場で無料で変更してくれました。)
定期券をマナカに変更するメリットとしては、おなじみの改札をタッチで通れること(実は、少し憧れていました^^;)と、万が一の紛失時にも、残期間が保証されること。
普通の定期券は落とすしても、なんの保証もないんですよね。ICカードの場合は、本人確認が出来ればいいようです。
私は、新幹線通勤をしているのですが、新幹線定期はICカードにできません。
本当は、新幹線定期こそ、保証のあるICカード方式に切り替えていただきたいものです。
http://www.kotsu.city.nagoya.jp/manaca_start/index.html
http://ja.wikipedia.org/wiki/Manaca
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購入金額
2,000円
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購入日
2011年02月14日
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購入場所
名古屋市交通局
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