このすたぼ3は名前から想像できるように初代すたぼが存在します。
Pilot1000/5000用でボールペン付きスタイラスとして好評を博し、PalmIII用として再設計されて出てきました。
ボールペンを使用するにはキャップを回転させカバー部が沈み込むことにより芯が出てきます。
こちらもご多分にもれずスタイラスの先を外すことにより、リセットピンが付いてます。
ただ、精度としては今一つでキャップが緩いため使用しているといつの間にかボールペンが出てしまい、手のひらが真っ黒ということもありました。
この為、希望者にはOリング(ちっちゃいゴムの輪っか)が配布されキャップの付け根にストッパーとして取り付けています。
(画像本体の黒い部分)
また、本体の収納にも個体差により抜け落ちてしまう事がありました(私のもそうでした)。
しかし、私は既に革ケースを使っており本体に挿す必要はなかったので、私にとっては大した問題ではありませんでした。
何より、デザインが気に入ってボールペンが使え本体に収納できるスタイラス自体があまりなかったので余計です。
ちなみにPilot5000にも挿すことが出来、抜け落ちることもないのですが、金属製のためホルダ部分を拡げてしまい元のスタイラスが挿さらなくなる可能性があるのでオススメできません。
前述のペントピアを購入してからも、本体にはペントピアを収納し革ケースにはこちらを挿してどちらともなく使っていました。
おかげで、印刷部が剥げてしまってます。
すたぼはこの後、すたぼQという頭に鉄の玉がくっついたようなスタイラスを出し一部で人気を博したのですが、今までと違い鉄の玉分出っ張るようになってしまったので購入はしませんでした。
いま見てもデザインはいいので買っておけばよかったとちょっと後悔しています。
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購入金額
2,000円
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購入日
不明
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購入場所
simple.com
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