ラジエータファンはケースファンと組み合わせて排気の形でサンドイッチにしています。
空冷時の比較対象はこちらもリテールクーラーは使っていないので、i7 2600+KOZUTIとの比較です。
冷えるというよりは、温度の上昇が抑えられるという感じですかね。
アイドル時の温度は空冷の場合とそんなに変わらないと思います。
定格での空冷時は概ね35℃前後となっていました。
現在は4.4GHzで使っていますが、アイドル時35℃前後、負荷時70℃前後です。
定格運用のKOZUTIよりも低い温度で落ち着いているので、冷却効果はそれなりにあるのかと思います。
そんなに劇的に冷えるということは無いです。
ラジエータも大きなものでもないということも関係しているとは思います。
電圧AUTOでGIGABYTE GA-P67A-UD3R-B3では4.4GHz以上でBSODになり、ASRock Z68 Extreme4では4.8GHz以上でBSODになります。
電圧を盛ればもう少し上行けるかもですが、お手軽オーバークロックでまぁ十分なので、4.4GHzで使っています。
5GHz常用など、がっつり冷やすなら空冷の大型クーラーか、本格水冷でラジエータも大きなものを搭載する必要があるかと思います。
初回起動時にクーラントが空気を噛んでいるようなコポコポというような音がしましたが、それ以降は静かです。
バックプレートは両面テープでの貼り付けです。
移設などでそのままはがそうとするとおそらく失敗するかと思います。
マザーボードを交換した時はドライヤーであぶって暖めてはがしました。
ZALMAN Z9Plusではトップファンの標準装着位置ではファンが干渉するため移設する必要がありました。
現在使っているRosewill BlackHawkでは12cmファンを2つ装着した状態で特に問題無く装着可能です。
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購入金額
3,980円
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購入日
2012年01月頃
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購入場所
ソフマップ リユース総合館
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