タイトルのとおり、トムソーヤの冒険なんだけど、クセの強い仲間がいっぱいいたり、必殺技の名前が決められたり、HPがなぜか小数点まであったりとお遊びの要素が強い。
エンカウントがかなり高いゲームだと思ったら、ある時点でまったくでなかったりとバランスが面白い(敵が出なくなるのはある事件を解決したため。それでもゲームは続く。)
あと、ゲームを作ってるのがどうやらFFチームだったみたいですねー。
自分がこのゲームで一番すきなのは、大きなマップを行き来したこの世界も、実はたいした広さじゃない、ということ。
どういうことかといえば、自分が住んでる町=近所の森=隣町=ちょっと大きな町
とかそんな感じ。
大人から見ればたいしたことないけど、少年トムの目から見れば壮大な世界なんだ、と感じさせてくれる。
敵も草花だったり、昆虫、虫だったり、それこそ身近な物も多い(海賊とかお化けもでてくるが)
こういうのって子供のごっこ遊びや冒険ごっこで登場しそうな架空の敵や何かっていう捕らえ方もできるじゃないですか。
そういう、子供感覚を感じさせてくれるのがいいんですよね。
以前、何かの本で、子供は本当は超保守的で、漫画や映画の子供がアクティブというか、冒険好きなのは大人がそれを作ったから、というのを見てひどく納得した。
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購入金額
6,825円
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購入日
不明
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購入場所
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