1986年にテクモから発売されたファミコン用ソフト。『スターフォース』の続編で、シューティングとアクションの2つのゲームパートで構成されています。
《前作のゴーデスとは何だったのか。その謎を解き明かすため、主人公は時空移動ができる戦闘機ネオ・ファイナルスターに乗って新たなる戦いに挑む》
過去における行動が引き金となって、未来に変化が起こり、時空歴の秘密が少しずつ解明されていきます。シューティングパートでは、戦闘機で敵機を撃破して、時空移動や主人公の活動などで消費されるタイム(T)を稼ぎます。アクションパートでは、主人公を操作して、各時代に隠されたダンジョンを探索することになります。
前作のようなシューティングは期待しないでください。前作とは別モノだと割りきれば、ゲームジャンルを融合させたアイデアは面白いものです。欠点はセーブ機能がないことで、クリアまでに相当な時間と労力が求められます。せめてパスワード制が導入されていれば、もっと高い評価を得ていたと思います。
■ 関連作品
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購入金額
5,300円
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購入日
1986年11月11日
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購入場所
れいんさん
2013/11/16
ファミコンしかできない世界になったら
これを必ず用意するぐらい
私はこのゲーム好きです
最後の迷宮とか
今でもノーヒントでクリアできまっす
ムフー
千里一歩さん
2013/11/16
前作『スターフォース』の印象なしに新しいジャンルだと考えれば、アクションとシューティングで2度楽しめる名作ゲームになりますからねw
Schrödingers Katzeさん
2013/11/16
中の人は、いくつかのメーカー渡り歩いてた気がしますけど。
融合系のジャンルは、「特定のジャンルをがっつり遊びたい」時にもやっとしてしまうのですよね。
がっちり作ると、片方が得意で片方が苦手な人が取り残されてしまいますし、かといって、ゆるいとゲームとしてゆるくなってしまいますし。
でも、物語を進めるソフトは、さすがにセーブなしってのはきついですなw
千里一歩さん
2013/11/16
融合系ジャンルのバランスと言えば、アクションRPGに見られるアクションの難易度! ストーリーを進めたいのに操作が下手で先に進めないとか・・・。どちらかと言うと、本作は謎解きアクションに軸足があったので、シューティングパートは易しめでしたね。
さすがにバックアップ機能とまでは言いませんが、パスワードコンティニューさえないのは非常に厳しかったですw