電池寿命最大3年を謳うマウスとキーボードのセット。
私が所有している「Logicool G7 レーザーコードレスマウス」の専用バッテリーの交換頻度が頻繁になったことと、有線キーボード「VANGUARD V101 S」から無線キーボードに切り替えたいと思い、当機を購入しました。
≪マウス≫
サイドボタンは戻る/進むのボタンに加え、黄色のラインの部分がステルスサムボタンとなっていて、戻るボタンしかなかったG7よりも多機能になっています。
また、センターホイールの少し上のボタンを押すと、スクロールの回転速度を普通or高速に切り換えることが出来ます。
使用した感じはG7よりもヌルッとすべるような印象でした。
でも、よくよく考えたらG7は5年以上の使用で底面のゴム(シリコン?)がかなりすり減っていて、机の抵抗をモロに受けている状態でずっと使用していたために、逆に新品のマウスだとすべるような印象になるのかもしれません(笑)
バッテリーは単3電池×2本を使用。
アルカリ電池が付属していましたが、私はエネループを使用しています。
サイズはG7よりも若干小さくなっています。
購入前からマウスは「LOGICOOL ワイヤレスマウス M705r」と同等品ではないかと思っていたのですが、SetPointの画面ではモロに「M705」の表示が出ています(笑)
電池残量は充電したてのエネループを使用して1,040日と表示されました。
実際この通りにもつかは非常に怪しいですが(笑)、それでもしょっちゅうバッテリーを変えるといったことはなさそうですね。
―2012.9.18追記―
先日、マウスのバッテリー残量が残り僅かとの表示が出たので、エネループを交換しました。
購入から1年8ヶ月経っての交換なので、バッテリーの持ちは良い方だと思います。
ただ、やはりカタログスペックの3年は少々大げさでしたね(^_^;)
ー2016.4.3追記ー
去年あたりから、このマウスでドラッグ&ドロップしようとすると、途中で選択解除になるトラブルが頻発。
色々調べて、システムファイルの修復など試してみましたが改善できず。
結局、メインPC用に同社製「G602」を導入し、本機はサブPCでキーボードとセットで使ってます。
※サブPCでは大した操作はしないので、コレで十分。まだまだ使える!
≪キーボード≫
サイズは幅460.3mm×奥行242.3mm×高30.9mm。
キー構造はメンブレン方式を採用。
タイピング感はそれほど悪くないと思いますし、カチャカチャ音もあまりしないので夜中にタイプしても特に迷惑にはならないと思います。
キーボード裏面の衝立が2種類あり、角度調節が可能です。
キーボードのバッテリーも単3電池×2本になっています。
このキーボードは、SetPointの表示によると「MK700」と同じモノのようです。
≪Unifying レシーバー≫
レシーバーは出っ張り部分がないに等しく、邪魔にならなくて良いです。
当機だけでなく、対応機器を6つまで対応機器を登録することが出来ます。
SetPointを既にインストールしていた為か、レシーバーを刺すだけで問題なく使用出来ました。
レシーバーはPC背面に刺していますが、問題なく使用出来ているので、受信感度はかなり良いようです。
≪総括≫
マラソンマウス&キーボードということですが、蓋を開けてみたら、新製品ではなく既に出ている商品を組み合わせただけのセットでした(笑)
でも無線のネックの1つである電池のモチも良くなったこともあり、無線マウス&キーボードも導入しやすくなってきていて良い感じです。
私的にはキーボードのコードがなくなってPC周りが多少なりともスッキリしたので気に入っています。
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購入金額
7,980円
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購入日
2011年01月15日
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購入場所
ドスパラ
ネイエフさん
2011/01/16
長く持ちそうな点は高評価ですね
個人的にマウスはもう少し大きいのがいいかもです
ryo157さん
2011/01/16
コメントありがとうございます。
電池がいつ切れるかわからない状態だと、落ち着いて操作できないですよね。
これなら長く持ちそうなんで、良さげな感じです。