レビューメディア「ジグソー」

外付HDD → 内蔵HDDでベンチ大幅アップ

【長所】
メリット
メリット
ベンチ比較
ベンチ比較

【短所】
・電源に10W~20W程度の余裕が必要
・HDDのクーリングに気をつける
本体
本体


【動機】
・奥さまのHDDの容量がSSDながら32GBしかなく、最近残り容量が気になり始め、安価なHDDを探していたところ、「アイオープラザ 楽天市場店」のオークションにて、【HDCR-U500】を見つけ、落札しました。【HDCR-U500】は外付HDDですが、内蔵HDDの方が高く、一番安いHDDを選んだ結果です。もちろん中身がS-ATA2以上という条件で。
・システムをこれに置き換えます。全額楽天ポイントを利用したため、発送も早く落札の翌日に送られてきました。
・外付HDDは、一般にデーターDiskとして使用するため、不良は少なく充分システムDiskに転用可能と判断。
【チェック】
・まず、中古2週間の保証期間中にいろいろ性能をチェックし、USB2.0の理論上の最大データ転送速度:480Mbps(補正bitを含むため、約48MB/Sec)および、S-ATA2の理論上の最大データ転送速度:3.0Gbps(補正bitを含むため、約300MB/Sec)を考慮すればHDDの性能を引き出すことが可能ということです。そのチェックを行いました。上図の”CrystalDiskMark”参照。
【分解の様子】
・今のところ、分解したUSB処理回路、外装ケースは流用する予定はありませんが、何かの役に立つ場合を想定し、傷つけることなく分解しました。
分解1
分解1

中身
中身


【転送速度(時間)】
・使用ソフト名称 : 転送速度計測 ver.2 フリーソフト 作者 : K-10氏
 ディスクアクセス時間、ディスクのキャッシュの影響はあるものの定量的に比較できます。
・ファイルサイズ 1.66GB ファイルのコピー時間を測定、Cドライブ:WD5000AAkX(S-ATA3)
①Cドライブ → USB2.0接続の本機       66.50秒
②Cドライブ → S-ATA2接続の本機       24.52秒
③Cドライブ → S-ATA3接続の本機       16.14秒
④USB2.0接続の本機 → USB2.0接続の本機    66.64秒
⑤S-ATA2接続の本機 → S-ATA2接続の本機   41.13秒
⑥S-ATA3接続の本機 → S-ATA3接続の本機   40.81秒
データ
データ
グラフ
グラフ
  • 購入金額

    2,100円

  • 購入日

    2011年05月07日

  • 購入場所

    アイオープラザ

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