1973年~1974年放映の言わずと知れた、仮面ライダー第2作。
1号と2号によって壊滅したかと思われた秘密結社ゲルショッカー。
しかし自爆した筈のショッカー首領によって密かに新組織デストロンが結成され、世界征服に乗り出した。
そのデストロンによって父、母、妹の命を奪われた、城南大学科学研究生風見志郎。
1号と2号によって改造手術を受け、仮面ライダー3号「V3」としてデストロンに立ち向かうストーリー。
第1作よりかは幼年期の記憶として残っております。
赤いトンボですね。
すごいカラーリングです。
話しによれば、幼稚園生や小学生が好んで使うクレヨンの色を使用したとか。
当時、私は主役の彼よりも脇役のアウトロー的ライダー「ライダーマン」が贔屓でした。
顔半分が見えている半端さと、カセットアームに強く惹かれていた記憶が残っております。
メディコム・トイ初期の作品。
造形は確かにぬるいかもしれません。足も異様に長すぎ。
でも塩ビとジャージ素材のちゃちさに、現在のものにないお宝的オモチャ感の存在。
【上の写真】
右の風車は1号の技。左の風車は2号の力が託された「ダブルタイフーン」。
このベルト、買ってもらえなかった記憶が・・・(笑)
-
購入金額
4,000円
-
購入日
2011年01月01日
-
購入場所
いつものホビーオフ
vingt-et-unさん
2011/01/03
そしてこの方、ライダーマンも!
S.I.C.本家よりも造形的に優れていると思うのは私だけ?
yookano794さん
2011/01/03
ダブル・タイフーンといえば、昔あった「月刊OUT」と言う雑誌に載っていた、傑作なOP替え歌を思い出します。
「ダブル・タイフ〜ン〜♪ オモチャのベ・ル・トぉ〜♪」(以下自粛)
vingt-et-unさん
2011/01/03
>異形であること
これが仮面ライダーの定義?のように思います。
>「ダブル・タイフ〜ン〜♪ オモチャのベ・ル・トぉ〜♪」(以下自粛)
ひどい・・・ひど過ぎるー(爆)!
お正月企画にいつも、嬉しいコメントをいただいてありがとうございます!