AGP接続で、VRAMは64MB（SDRAM）となります。
sis315は従来のsis300(305)から、大幅に進化し、256ビットコア、ハードウェアT&L、128ビット接続のSDRAM（又はDDR）をサポートしていました。
しかし、単体のsis315のビデオカードでDDRメモリを搭載したモデルは見たことがありません(^^;
その他、sis301のコンパニオンチップで、デュアルディスプレイやDVI出力、TV-OUT等が可能でした。
sis315以前のsisのGPUは、とても3Dに使えないくらい遅いという以前にテクスチャ欠けが酷く、どちらかというと解像度や色数を増やしたり、デュアルディスプレイ用のカードとして使われることが多かったのですが、sis315からはGeforceMXと戦えるくらいの実力をつけ、描画もかなり改善されました。
（ただ、DirectXは高速ですが、OpenGLは絶望的に遅かったです・・・orz）
このカードには、D-SUB、DVI、S端子出力があるのですが、何故か付属品にRCAの映像ケーブルが付いていました(^^; 反面、S端子ケーブルは付いていませんorz
グラフィック統合チップセットのsis650/740は、このsis315がベースになっています。
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購入金額
3,970円
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購入日
2002年頃
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購入場所
フェイス大阪日本橋店
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