AGP接続のVRAM32MBバージョンです。しかも、未開封新品(^^;
当時では類を見ないほど多機能です。
・RAGE128Pro相当のグラフィックアクセラレータ
・TVチューナー(但しモノラル音声)
・ビデオキャプチャー(MPGE2対応)
・DVD再生支援機能
・TV出力(RCA、S端子)
しかし、肝心の3D性能がRAGE128Pro相当なので、初代RIVA TNT(GeForceのご先祖様です)にも及ばない程度でした。この時期のATIのGPUは、nVIDIAに全く歯が立ちませんでした・゚・(つД⊂)・゚・
この為、3Dゲーム等のパフォーマンスを要求するユーザーには受け入れられませんでしたが、SOTECの一部のパソコンに搭載された為、意外と使ったことのある方も多いのかも知れません。
ちなみにMPEG2で高画質キャプチャーを行うには、当時では最強クラスのPentiumⅢ700MHzクラスが必要でした。ちなみにATIの伝統で、ドライバ(特にNT系)の出来が悪く、環境によっては扱いにくいカードでした(^^;
今、箱を見るとスペックの所にPentium4と書いていますね・・・この時期には、まだ、発売されていなかったと思いますが(^^;
当時のレビュー記事
http://www.watch.impress.co.jp/pc/docs/article/20000607/h...
ALL-IN-WODER128搭載のSOTEC PCの記事
http://www.watch.impress.co.jp/pc/docs/article/20000418/s...
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購入金額
17,380円
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購入日
2010年12月20日
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購入場所
今は無き、和光電気
Agenaさん
2010/12/20
ウチにもコレのメモリ16MB版があり父が利用していたのですが、今はどこへいったのやらw
テレビは結構きれいに映っていた記憶があります。
性能では事務的利用ならともかく、ゲームは辛かったですね。
ふっけんさん
2010/12/20
私は未開封状態なので、このカード自体は使用したことないのですが、上記のSOTECパソコンでは使ったことがあります。ブラウン管の時代でしたが、TVは綺麗に映っていました。この頃のATIはチップを外販していなかったのでカードの作りが良かったのかも知れませんね(^^;
ゲームはSavage程で無いにしろ、表示が乱れることが多かった・・・ですorz
けんこうさんさん
2010/12/20
ALL-IN-WONDER128AGPには2回裏切られた記憶が・・・
128GLと思ったら128VRだったり・・・
購入した日にAIW128PROのリリースがあったり・・・
AIW RADEON 8500DVまでは買い続けました。
ふっけんさん
2010/12/20
AIWは、バルクでスペックダウン仕様が結構、流通していましたよねw
来年に地デジ移行したら、ただのキャプチャー付きビデオカードですね(^^;
RAGE XXの(VI/VO)仕様と同等かな・・・
リンさん
2011/01/05
自分が大学生の時友人に『TVの見れるパソコン作って!』と言われて、
ATIのオールインワンダーを購入した記憶があります。
あの時はRadeon7500だったかな?
ドライバが安定しなくて結構苦労したのが良い思い出です(笑)
ふっけんさん
2011/01/05
昔はPCでTVを見るとき、TVチューナーカードよりもオールインワンダーを使う人の方が多かったですね(^^; (まだ、チューナーカードの種類が少なくて、高画質を求めるとカノープスの高価なものになりますしw)
まだ、VHS録画がメインの時代だったので、低ビットレートのMPEG2で満足できたのかも知れませんw ドライバがアレなので当時のATIの仕様なので(^^;