スペック的にはもう終わっている感じのPentium3(Socket370)-1GHzですが、Ubuntuをインストールしてみたら結構普通に使えてしまったので、メモリー512MBでかみさんが使ってます。スペック的にはもうWindowsXP SP-3はキツいでしょう。SP2辺りまでならなんとか使えたのですが・・
稼働率はそれほどでもありませんが、かなり古いのでそろそろヤバいかも知れません。足の部分に実装されている電源ユニットが貧弱なのと(消費電力は小さいらしいが)、CPUが実装されている本体(LCDパネルの真裏)のエアフロー構造に難ありじゃないかと思われます。分解したところ(スタンドの構造上電源ユニットへのアプローチはかなり面倒)電源ユニットのファンはこんなに小さなファンで・・・これで冷えるんかよ。60W位だけど・・
[電源ユニットスペック]
MODEL:LSE9915D05
INPUT:100-240V-50/60Hz-2.0A
OUTPUT:5V-8.0A、3.3V-5.0A、12V-2.5A、5VSB-1.0A
パネル裏蓋を開けてマザーボードの構成を見ると、パーツの構成にはノートパソコンに近いものがあります。PCカードスロットもあるし。ただしCPU周辺には4700μFのデカいアルミ電解コンデンサが6本もおっ立ってます。これは流石にノートPCじゃあり得ない・・モバイル用じゃないCPUと言い妙に中途半端な設計だなぁ。
中古で格安ゲットだし長く使えて元はとったと思うのですが、一体型はカスタマイズの必要が無い前提では結構便利なので壊れて欲しくはないです。セットアップしなおすのも面倒だし。ちなみにWindowsを止めて最初はかみさんはUbuntuに使い慣れないのでブーブー言ってましたが、Ubuntuでもいつのまにか普通にデスクトップパソコンとして使ってます(w
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購入金額
5,000円
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購入日
2004年頃
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購入場所
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