さっそく確認すると、確かに起動しない。
なぜ?
サイドカバーを外すと、CPUクーラーが外れている。リテンションの爪が折れたのだった。
アプライド静岡店にパーツを物色に行くも、リテンションなどはあるはずもなく。
では、とマザーボードの交換を検討。ところが最近は、AM2+マザーってほとんど無くなっている。
AM3マザーにするとなるとメモリーがDDR2からDDR3に変わるので、メモリーも追加購入となる。
一旦帰宅することにし、帰宅途中のじゃんぱらによるが、当然ながら該当パーツは見当たらない。
帰宅後、情報収集。やはりAM2+マザーは少ない。
ならばと、AM3マザー+DDR3メモリーで情報収集。
ドスパラ静岡店が撤退してしまったため、パーツショップ情報も合わせて収集する。
本日(12月5日)、OAナガシマ静岡国吉田店に出向く。
Webで確認していた MSI 880GM-E41 を見つけ、購入。
AM3マザーであり、当然メモリーも追加購入となる。
選んだのは、UMAXの2GB2枚組
帰宅し、組み込みに入る。
まずは、パッケージ。
付属品は、マニュアル類、ドライバDVD、IDEケーブル、SATAケーブル各1本
マザー全景
I/Oポートは、PS2、COM、VGA、USB2.0x4、HDMI、LAN(GigaBit)、Audio(7.1ch)
まずは、メモリーとCPUクーラー(KABUTO)を組み付ける。
そして、ケースへ組み込む。
電源、ドライブ類、フロントI/Oポート他の各コネクタ類をセット。
最後にビデオカード(GeForce9800GT)を取り付けたら、組み込みは完了。
電源を入れる時って、緊張するよね。
まずは、起動画面、BIOS画面が表示されてホッと一安心。
BIOSの設定を一通り確認しながら設定する(といっても、変更したのはSATAのモードと起動順序くらいかな)。
前回のマザーボードは事前情報をほとんど入手すること無く購入していたが、今回のMSI 880GM-E41は、固体アルミコンデンサをはじめ耐久性に優れた電子部品を採用し、エントリーモデルながら高い品質を実現しているらしい。
「ミリタリークラスコンセプト」という一定の品質基準を満たす高品質な部品を採用した製品をうたっており、Icy Choke、アルミ固体コンデンサなど耐久性に優れた部品が使用され、信頼性の高い製品に仕上がってるとのこと。
コストパフォーマンスの高い物をゲット出来たようだ。
これで、安心して使えそうだ。
同時購入のUMAXメモリー
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購入金額
6,800円
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購入日
2010年12月05日
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購入場所
OA
infychanさん
2011/01/14
こういった事態を防ぐためのパーツもあるので是非導入してください・・・!
ねおさん
2011/01/14
infychanさん、ありがとうございます。
今後も起きる可能性がある事なので、早速購入しようと思います。