に買い換えたが、それまで10年以上にわたってcybercat家のビデオカメラだったもの。
miniDVのデジタルビデオ。それ以前がステレオ録音対応Hi8ビデオカメラの初号機ともいえる、CanonのA1だったのでお初のデジタルビデオ。筒を捧げ持つような他のビデオカメラと違って、頭が長い一眼レフのような特異な形をしていたA1に比べ、ごくごくオーソドックスな捧げ持ち型。同じ光学10倍ズームだったが望遠レンズのように飛び出していたA1に比べるとコンパクト。そしてビューファインダーしかなかったA1に比べて3.5型ながらカラーの液晶モニターを持つ。ただまだ当時の液晶は消費電力が大きくて、たたんでビューファィンダーモードで撮影した方が駆動時間が約30%延びた。これは他にも意外なメリットもあり、液晶画面を開かなければより細いスキマからでも撮影できたので、行事などでみっちり人が並んでいても、顔の幅さえこじ開けていれば何とかなった。
ただ本体のみで650g、バッテリー(NP-FM70)を積んだら800gオーバーのそのボディを頭の上に持ち上げて、人の頭越しの撮影をするときには大変だったな。懐かしい想い出ですが。※現在いろんなところが一気に悪くなってきて、テープローディング不良(なかなか入らない)、プレイ時の異音、ビューファインダー時々点灯せずと瀕死状態。早く他に移さないとナァ...
【仕様】
CCD撮像素子:1/4インチ(総画素数68万/有効画素数34万)
レンズ:F1.7~2.2、f=3.3~33(35ミリ換算値f=42~420)
ズーム倍率:光学10倍/デジタル40倍
規格:DV方式
使用カセット:ミニDVカセット
録画時間:SP=60分/LP=90分(DVM60M2使用時)
最大連続撮影時間:540分(NP-FM90使用時)
記録媒体(静止画):メモリースティック
圧縮方式(静止画):JPEG
画像サイズ(静止画):VGA (640×480ドット)
ビューファインダー:0.55型 18万ドットカラー
液晶モニター:3.5型 18.4万ドット
外形寸法(幅×高さ×奥行) 67.5×89×157.5mm
本体質量:約650g
撮影時質量:約750g(NP-FM50使用時)、約820g(NP-FM70使用時)、約890g(NP-FM90使用時)
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購入金額
100,000円
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購入日
1999年頃
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購入場所
ヨドバシカメラ
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