構成
- 本体
- CPU Xeon X3430
入手時、Core i3-540が実装されていたが交換 - メモリ DDR3 4GB x 4枚
HYNIX HMT451U7AFR8C-RD(4GB PC3-14900E DDR3-1866 UNBUFFERED ECC 1RX8 CL12)x 4枚 を使用中
Xeon に変更したので、ECC/UnBuffered だけでなく nonECC/UnBuffered、ECC/Registered も使用できる(混在はできない)
ランク(チップ実装の形式)は、2Rx8 か 1Rx8(=片面あたり8bit幅のチップが9個実装されたタイプ)
SAMSUNG M392B5273BH1-CH9(4GB PC3-10600R DDR3-1333 REGISTERED ECC 2RX8 CL9 )x 4枚 も使用できた - HDD 300G 3.5inch 15K SAS EF0300FATFD ×6本
- 光学ドライブ (撤去)
- LAN onboard 1Gbit x1 100Mbit x1
- HP Smart Array P212 Controlle(SAS or SATA x4 内部 + x4 外部)
SAS ポートとして6本使用
外向けコネクタの分は、ケーブルで内部へ引き込んで接続(うち2ポートは未接続) - 電源 冗長なし
- SATA I/F x6 onboard (未使用)
パネルの内側に、接続図。
HDD 4本、光学ドライブ、テーブドライブ各1というのが想定された最大構成のようです。
コスト
2016年11~12月の調達で、本体が 4,000円、CPUが1個しかいらないのに2個で980円、メモリ 4GB x4 が 8,000円、SAS 300GB のHDD が 6本で8,000円 などと、実機能力とのバランスを考えると安いのか高いのかわからないことになりました。それぞれ個別に送料がかかっていますし。
FreeNAS
ファイルシステムはzfs の一択だったのですが、今回は FreeNAS で管理することにしました。
Array Controlle P212 にもRAID機能はあるのですが、使用していません。
内部USBポートのアダプタ経由のmicroSDをシステムドライブとしました。
設定は、ブラウザからGUIで行ないます。
ディスクパフォーマンス
ギガビットLAN経由、クライアント(Windows 7)からのパフォーマンス
ディスクやRAIDシステムは十分に速いので、さらなるパフォーマンスアップのためにはネットワークがボトルネックです。
iLO
100MbitのLANポートにケーブルを接続して、付与された IPを他機のブラウザから開くと本体のBIOSが生成する電源管理の画面に入れます。別の部屋にマシンを置く場合など助かります。
電源のON-OFF だけでなく、かなり詳細な設定/モニタ 項目があります。
停電後の復帰時に自動的に電源をONする設定もあります。
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購入金額
20,465円
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購入日
2016年12月頃
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購入場所
supatinさん
2017/01/24
(*・ω・)*_ _)ペコリ
街の電気屋さんで売ってる普通のパソコンしか知らない者にとっては
なんて素晴らしい電源管理機能!と思いました。
(´▽`*)
yosyos888さん
2017/01/24
jakeさん
2017/01/24
昔よりよくなってるとはいえ、XeonとECCメモリは消費電力が大きいですし。
ちばとどさん
2017/01/24
このカテゴリーの機種は、コジマやヤマダの店頭にはないかもしれませんね。
電源のリモートONでしたら、「Wake On LAN」とかで一般的な機種でも実現できますよ。
ちばとどさん
2017/01/24
NASも他の機能もオールインワンにして、これくらいのサイズのサーバーを常時ONの運用でもよいかもしれないですね。
でもやっぱり、たぶん消費電力がエコじゃないのとディスク容量がローカルにしては小さめなのでサブ的存在です。最新スペックのサーバーが手に入ったとしても、事情はそんなに変わらないかもしれません。
というのは、クラウドサービスもデータ保管先として有用かと思っていまして、AzureとかAWSのS3とか素のサービスでも、Acronis のようなお手軽(?)サービスでも 何かと併用するとすると、ローカルで使うサーバーは軽いのでいいのかな、と思ってます。