2020.06.15 「ボタンスイッチの耐久性が悪い?」追加
2018.05.19 「追加購入」追加
昔っからメインで使うPCではいつの間にか Logicool製のマウスに落ち着いていましたが、Unifying対応になってからは確実に Logicoolのマウスを使うようになりました。
Unifyingとは Logicool独自の機能で一つの受信機で 6台までのデバイスを接続できるというものです。詳細は下記のマウスでレビューしていますので、そちらを参照ください。
現在メインの PCでは M600を使用していますが、
慣れてもタッチ操作の誤動作(操作ミス)が多く、近年机上の散らかし度合いも酷くなってきていたため(^^; 久しぶりにトラックボールを使ってみたくなりました。
まずは Unifying対応のモノを見ると、結構前に発売された本品択一で、現在までにマイナーチェンジモデルの M570tが出ているだけです。
他メーカーから気になるトラックボールが出ているものの、やっぱり Unifyingは捨てがたく本品を購入する事にしました。
しかし、いざ購入しようとすると zigsow内で登録されているような安い価格で売られているところはまず無く、大体 5000円前後しました(購入検討時)。
一旦は価格に納得が出来ず諦めたのですが、一度物欲に火が点いてしまったのでどうしても気になります(^^;
ということで、海外にも目を向け探してみると米Amazonで $26.95-で出ているのを見つけました。
米Amazonでは日本円でも購入出来、購入時価格 3,440円になります。これに送料を足しても国内で見つけたどこよりも安くなるので購入する事にしました。
(購入金額は送料を足した合計金額になります)
シルエットがはぐれメタルみたい(^^;
添付品はレシーバーと説明書だけですが
単三電池が 1本セット(添付)されています。
そのまま矢印の紙を抜けば通電されますが、フタを開けると
電池の他、レシーバーの収納部があります。
Unifying対応のキーボード等を使っていればレシーバーは一つで済むので使用しないレシーバーは各デバイスにしまっておけます(^^
デフォルトで「進む/戻る」機能の割り当てられたボタンが左ボタン脇にある 5ボタン式で、専用のアプリケーションで全てのボタンに個別に機能を割り当てる事が出来ます。
サイズは 145 x 45 x 95 mmで、今まで使っていたマウスと比べるとかなり大きいです。
ユーティリティソフトウェア
本品を Windowsで利用するには、Unifyingソフトウェアをインストールする必要がありますが、現在利用中なので Unifyingソフトウェアからデバイスを追加するだけです。
手順などは先の M510でレビューしているので割愛しますが、本来はこの手順だけで認識され対応のユーティリティがダウンロードされるはずだったのですが、Unifyingソフトウェアで本品は認識されるもののユーティリティをダウンロードする場面でエラーになってしまいました。
そこで、本品が英語版だったためだろうと考えアメリカのLogicoolサイトからユーティリティ(SetPoint)をダウンロードしてくる事にしました(※)。
http://support.logitech.com/en_us/product/wireless-trackball-m570
※ まずは日本の Logicoolサイトからユーティリティをダウンロードして試す事をお奨めします。
今回英語版をインストールした後に気付き、後から日本のサイトからユーティリティをダウ
ンロードしてインストールするも、表示が全て英語のままになってしまいました。
先に日本のサイトからダウンロードする事で、日本語表記になるかは分かりませんが、利用
している PCで確認するには手間なので、時間が出来たら試してみたいと思います。
上記の URLにアクセスし
「Downloads」をクリックすると、該当箇所にスクロールします。
使用環境に合ったモノを選択し、ダウンロードしてきてインストールします。
これで該当のユーティリティ(SetPoint)が使える様になるのですが、他のマウスの設定画面まで英語表記になってしまいました。
絶対日本語表記じゃなきゃ嫌だ!って人は、海外版には手を出さない方が無難です。
私には大きすぎる...と思っていたが、少し使って慣れました
Unifying対応、トラックボールを使用する事で机上での占有面積を小さく出来るという目的は果たせたものの、特に「進む/戻る」ボタンの位置に不満が残ります。
これは一般的では無く私の使い方に起因するのですが、私がマウスを持つポジションとして手首が下(机)に着いていないと気が済みません。
一般的なサイズのマウスだとほぼこのポジションで全てのボタンを押す事が出来ます。
しかしながら本品の場合このポジションで使うと「進む/戻る」ボタンの手前のボタン(戻るボタン)にしか指が届きません。
進むボタンを押すのにいちいちポジションをズラさなくてはなりません。
ちょっとした事ですが、本来人差し指を左右に動かすだけで良い事がポジション自体を動かさなくてはならず、いちいち意識して操作する事になりストレスが溜まります。
縦方向にもう少し小さくする(一般的なマウスのサイズにする)だけで、本件は解消できると思われます。
サイズを小さくせずとも日本向け(手の小さい人向け)に「進む/戻る」ボタンをもう少し手前に付けるか、いっその事一般的なマウスの様に親指で押せる位置(ボールの外側)に「進む/戻る」ボタンを配置してくれると大変うれしいのですが、トラックボール自体の需要が少ないのか Logicoolからは新製品が出てきません....
結局、慣れるしかないのですが、私の場合は進むボタンは使わないという選択肢を取る事になると思います(^^;
余談ですが、購入日は米Amazonから届いた日を記述しているのですが、現在(2015.12.5)日本のAmazonでは Winter Saleを行なっており、販売価格 \4,772-に対し 20%オフで販売を行なっております。
もう少し待っていれば、安く買えたのに.....(T-T
追加購入
メインのPCを入れ替えても
マウスは M570tを使い続けていたのですが、少し経つと時々接続が切断されてしまう事が発生するようになりました。
ちょうど4月後半にAmazonのセールで出ていたので交換すべく購入しました。
(2018年4月24日購入 3,818円)
買い替え時のあるあるで、新しいモノを購入すると症状が出なくなり今まで放っておいたのですが、購入から 3週間経ちまた症状が出始めたので交換する事にしました。
今回は日本版なので、私には初パッケージです。
一目瞭然ですが、左が今まで使っていたモノで掌や指で擦れて印刷がすっかり落ちてます。
掌がすれている部分なんかはツルツルです。
背面の下のゴムがいつの間にか外れてしまっており、電池ブタの辺りも擦れてテカテカですね。
今回他社製のトラックボールにするか少し迷いましたが、少し大きいと当初は文句を言っていたもののすっかり慣れてしまい、他社製のモノにはどうも手を出す気になれませんでした。
マウスは本品しか使わなくなって久しく、手を置くポジションもいつの間にか手を動かさずに全てのボタンが押せる位置になっていました。
新しくなって、マウスカーソルの滑りまで良くなった気がします(多分気のせい(^^; )。
ボタンスイッチの耐久性が悪い?
前回は購入から 2年強で接続不良により追加購入しましたが、今回は利用開始から 2年に近づいてきた頃からまた不具合が出てきました。
今回はシングルクリックしてもダブルクリックになってしまう、ドラッグしようと押したままにしようとするとダブルクリックになったり押したままなのにドラッグが外れてしまうようになってしまいました。
ネットで調べると M570ではよく発生している事象のようで、チャタリングの一種のようです。
どうも左右ボタンの耐久性に難ありと評価されているようです。
まぁ使用頻度の問題もあるのでしょうが、2年毎に買換えでは残念過ぎます。
セールを狙って買換えられればと思っていましたが、あまりに酷いので上位機の MX ERGOを買う事にします。
M570のスイッチの耐久性は口コミでしか見つけられませんでしたが、300万回とのこと。これに対して MX ERGOは 1000万回の耐久性になったとの事で、願わくばこの数値の通り3倍以上長持ちして欲しいものだがどうなる事やら。
上記が届いたら本品は予備としてとっておきますが、願わくば本品の出番が無いくらい MX ERGOの使い心地が良ければいいのだが。
-
購入金額
4,328円
-
購入日
2015年12月04日
-
購入場所
Amazon.com
mickeyさん
2015/12/06
開始数分で売り切れていました。
キャンセル待ちに挑んだのですが購入できず残念
でした(^^;
atsuo@tokyoさん
2015/12/06
タイムセール時には気付いていませんでしたが、今回の Winter Saleもなかなかお買い得ですね。
Logicoolももう少しトラックボールに力を入れてくれて、いくつか違ったタイプを出してくれると良いんですけどねぇ。
北のラブリエさん
2015/12/06
今自分で持ってみたらLogicoolのロゴが手のひらの中心に来る感じでした。
手首は微妙に浮きますね。
北のラブリエさん
2015/12/06
今自分で持ってみたらLogicoolのロゴが手のひらの中心に来る感じでした。
手首は微妙に浮きますね。
atsuo@tokyoさん
2015/12/06
手首を下に着けることで、普通のマウスを使う時には手首を少し振るだけでマウス移動が出来るので定着しちゃったんですが、トラックボールの時だけ持ち方を変えるのは避けたいんですよね。
それに必ずキーボード右横にトラックボールを置いている訳では無く、キーボード左手前に横向きに置き腕を組むようにして操作してたりとかもするので、マウスの上に手を完全に乗せるという事が出来なかったりします。まぁ、私の変な使い方のせいなんですが(^^;
とにかく Logicoolがもっと unifying対応のトラックボールの種類を出してくれればいいんです。
jakeさん
2020/06/15
atsuo@tokyoさん
2020/06/16
元がスイッチと書いてあったのでそのまま書きましたが、ボタン部のスイッチなので一般人では何とも出来ないかと...
メーカーに修理を頼んだら製品代金以上かかる事も多いので、たとえスイッチ交換で直せても実際に頼む人は皆無でしょう。
価格comの口コミでは、チャタリングは静電気により発生しているのだとかもありました。
また電池を抜いて入れ直し、左右ボタンを20秒押したままにすると延命できるというまじない的なコメントもありましたが、試してみましたがダメでした(^^;;;