この機種の売りは、ずばり表示部に計測データが赤外線転送されて30日分までメモリーされるので、それをUSBケーブルでPCに転送して、付属のユーティリティーソフトで管理することが出来る点だけだ。転送が終わればメモリーは空っぽになるのでまた30日分メモリー出来る。この手軽さと利便性を持っているヘルスメータを探すことが出来ず、精度が低そうという覚悟の上でTOSHIBAのヘルスメータを買った。
ユーティリティーソフト「ホームケアアドバイザーLight」では、血圧計、心電図データなども統合管理出来るらしいので、どうやらお年寄りむけ?って言う感じだろうか。ネットにデータを送信して健康管理をしてもらう有料サービスもあるがそんなもんは要らないので使っていない。パソコンでせいぜいグラフ化出来れば十分である。(CSVで吐き出せるのでExcelなどで独自に分析したりすることも可能)
個人的には、毎日仕事から帰宅してソックスを脱いだ時に計測するようにしているので夕食前に計測というパターンを続けている。時々忘れてしまって食後に計ることもあるけど、まぁ相対的に変化を見られれば良いのでシビアさははなから求めていない。
8月に故障してしまい二週間ほど修理行き(結局本体交換)だったのでデータが取れなかった期間があるが、基本的にはほぼ毎日の日課にしているのでそこそこのデータにはなっていると思われる。体重は65kgあったのが60kgを切ったし、体脂肪率も20%を切った。目標は一応達成したのでこのまま維持し続けるのが課題だ。身体の水分が増えているのは良いことなのかな?(気候の問題かも知れないが)
ソフトがややバグ持っているっぽくmdbファイルが頻繁に破損(読み出し不能となる)するけどメーカーサポートはハッキリ言って期待出来ないので、その点は残念だがこまめにバックアップして運用でカバーするしか無いのである。やはりデータ取り込みをしたあとでCSVで吐き出して、独自に分析するのが吉かなと言う気がする。
ちなみにデータ保存形式はパスワード付きmdbなので、プログラミング出来る人なら直にmdbにアタッチすることも可能かも知れない(私はプログラミングは分からんので無責任モード)。取り込みの仕組みとかも乗っ取れたら独自解析・・・プログラマーの誰かが作ってくれると嬉しいなー。
-
購入金額
5,600円
-
購入日
2010年03月頃
-
購入場所
ZIGSOWにログインするとコメントやこのアイテムを持っているユーザー全員に質問できます。