当時、550TiのSLIをするには、手持ちのZ9+ではちょっと厳しい面がありました。
ケースの中身が窮屈になる分、排熱も完全にはできませんでした。
SLIにした途端、ケース内部の温度が3~4度ほど上がりました。
これはまずいと思ったので、早速ケースを調べることに。
高価な買い物なので、できれば個性的でかっこいいケースが欲しい!ということで、このケースに出会いました。
実は自作を始めた時から気になっていたケースでしたが、1万円を超えるケースは資金的に厳しく、無難なZ9+に・・・
今回は絶対にフルタワーを買うぞ!ということで、こちらのケースを購入。
しかし、やっぱり資金的には厳しく新品を買うことはできませんでした。
その時、某オークションを見ていたら即決8000円でPHANTOMがあるじゃないですか!
しかも第一希望の赤色!
早速落札して、送料込で最終的に9000円ほどで入手できました!
見た目も特に異常はなく、欠品もありませんでした。
一つ残念なのは、イメージ画像のメタリック感がなかったことですね・・・
やはりイメージ画像とは異なるのだなと感じました。
とりあえず届いたので早速移植作業をする事に。
マザーボードを設置すると、中身の広さに驚きました。
市販されているマザーボードやらビデオカードはなんでも入ると言わんばかりの広さでした。
ファンはトップに200mmのファンを2つ搭載可能。
サイドには120mmが2つと200mmが1つ
フロントは頑張れば120mmが2つ搭載できます。
バックはもちろん120mm1つだけ。
ちなみに、メンテナンス性を考えてか、フロントパネルとトップパネルが外れる仕組みになっています。
最近のケースは殆どが標準装備だと思いますが・・・
後はトップに簡易のファンコンが装備されています。
大体で調整はできますが、何回転までかは調整できません。
ただ、Z9+みたいに一つで調整するのではなく、分割して調整できるので便利だと思います。
使い勝手はとてもいいケースだと思います。
しかし設置面では困ることがあるかもしれません。
机の下に入れようとすると上の凸となってる部分が邪魔で入らない。
L字デスクの角に置きたいが、フロントの凸が邪魔で入らないなど。
近未来的なケースでとてもかっこいいのですが、そういう部分があるので購入する場合は先に設置場所の高さなどを確認しておくといいかもしれません。
後、ギミックかどうかはわかりませんが、トップに標準装備されている200mmファンはブルーLEDで、バックについている黒いボタンを押すとLEDのオン・オフができるようです。
私は買って後悔しないケースだと思っています!
※現在は、550Tiに変わりHD6970を装着していますが、余裕で入りました。
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購入金額
9,000円
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購入日
2012年03月08日
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購入場所
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