AMD 880G(+SB 850)チップセットのマザーボードです。
SATA 3.0対応のために,AMD 785Gマザーから買い換えアップグレードしました。
Crucial RealSSD C300 64GBを購入し,初SSD,それもSATA 3.0対応ドライブということで,SSD使用に当たりOSの再インストールも必要なことから,思い切ってSATA 3.0サポートのADM 8シリーズマザーにアップグレードをすることにしました。
環境は以下の通り
CPU: AMD Phenom II X4 945
M/B: ASRock 880G Extreme3 (本製品です)
メモリー: Corsair TW3X4G1600C9D
ビデオカード: 玄人志向 RH4670-E512HD/D4/AC
サウンドカード: ONKYO SE-200PCI
SSD: Crucial RealSSD C300 64GB
HDD1: WD Caviar Black WD6401AALS (640GB,キャッシュ32MB)
HDD2: Seagate Barracuda LP ST31500541AS(1.5TB,キャッシュ32MB)
BD-R/ROMドライブ: HL-DT-ST BH08NS20
ケース: Thermaltake M5 VJ2000BNS
電源: Abee AS Power Silentist+ SP-630EA
ということで,まずはCPU-Zのマザーボードのタブはこちら。
そして,Crystal DiskInfoにてRealSSD C300の状態を確認しておきます。
このように,SATA 600と表示されます。
それでは,Crystal DiskMarkで速度を計測してみます。
ありゃりゃ?なにやら4kBの計測結果がすぐれません。
しかしながら,とりあえず大きいサイズのReadについては,SATA 2.5の理論値を超える速度が出ているようです。体感でも,わかりやすい点としてOSの起動が目に見えて高速ですし,なぜ4kBの計測値が低いのか不明ですが十分高速に動いているようです。
さて,今回の目的は達せたのでそれほど不満に思っているわけではありませんが,いざ計測してみると設定の問題かいまいち速度が出きっていないのは気になります。
しかし,BIOS設定についてもOC設定などを保存する機能があったり,一通りの設定項目もありますしまさにミドルレンジとしては可もなく不可もなしといった製品かと思います。
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購入金額
11,266円
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購入日
2010年11月30日
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購入場所
TSUKUMOネットショップ