昔、親父が密かにウェットスーツをあつらえたものを見たことがあったので。
(実際にダイビングをやっていたいう事は母親からも聞いたことは無い)
ところが10年以上経ってから実家が引っ越す事になり手伝いに帰省したところ、
親父の宝箱(w)からこの時計が出てきた。
「使ってないんかよ?」
「普段使うには重すぎてな」
「んじゃちょうだいな」
「ええよ」
という事で10年以上経ってから、私の手元に戻って来た時計だ。
ところがメタルベルトは汗をかくとかぶれてくるのでなんかおっくうな時計だなって
思えてきたところに、「ナイロンベルトに交換しちゃえ」というアイディアが出てきた。
超ヘビロテなのでナイロンとは言えどもベルトは確実にへたってくる。
ただ、交換して思ったのは、腕時計ってベルト替えるだけで全然別物になるなってこと。
そして自分に合うベルトを見つけられると、時計が体の一部に近づいていてくること。
今は消耗が激しいので安いNATOタイプのベルトを使っているが不満は特にない。
気分によって20秒ほどでベルト交換出来るのも便利だ。
しかし愛着がありすぎてこの時計でスキューバダイビングが出来ない。
代わりの時計を物色中。ダイコン買っちゃいたいけど金無くて買えない。
いっそオーバーホールに出してからダイビングに使おうかな・・・
いや、やっぱりやめておこう。
200M防水って言っても浸水したらコイツの寿命は確実に縮むし最悪は再起不能となる。
この時計は定期的にオーバーホールして一生使い続けるつもり。
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購入金額
60,000円
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購入日
1993年頃
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購入場所
千葉県のお店(失念)
お富さん
2010/09/11
名門の時計は、オーバーホールをし続ける事で本当に100年以上持つ設計になっておりますから、まさしく一生モノかと思います。
また、仰るとおり、ベルトを替えることでびっくりするくらいに印象が変わるかと存じます。
特にこのナイロンベルトは非常にマッチしてますね!
私も時計はかなり大好きなのですが、どの時計も愛着がありすぎて過保護気味でございます・・・。
shinさん
2010/09/13
個人的印象は「いかにも」って感じな時計が多いので、ロンジンのシンプルなダイバーズは
結構好みだったりします。
肝心なのはおっしゃるとおり、定期的なオーバーホールでしょうね。
グリスが切れないうちにメンテすればパーツの摩耗も防げますから維持費も結果的に
安く済みます。機械式時計はなにかしら維持費がかかりますが、修理が可能ですから
ちゃんと面倒みてやれば一生ものですね。(子供に譲って代々受け継いでいくとか)
ナイロンベルトは汗を吸ってくれるので個人的には好みです。
その代わり汚れるので時々洗浄してやらなくてはなりません。
そのために交換用のベルトを用意しておけば、気分で切り替えられるので便利です。
どの時計も・・・って一体何台持ってるんですか?(なんかコレクション凄そうだなぁ・・)