レビューメディア「ジグソー」

老眼には辛い でもアクセサリーとして素晴らしい

1987年 新婚旅行先であるシンガポールで買い求めたロンジンです

 

その年の家庭画報の裏表紙に載っていた ロンジン・ロドルフを気に入っていた実母が

 

お土産として買ってきて欲しい 

 

時間を割いて見つけてきた思い出のある時計です

 

 

 

更新: 2020/02/20
デザイン性

時間を確かめるための腕時計ではないかもね

今現在 母親が身につけることが多いのは このシチズンの電波ソーラー腕時計

 

 

これなら電池交換も日付セットも不要だよ と思ってプレゼントしたのですが

盲点がありました

 

ビルの谷間に住んでおり 外出時にも あまり陽光を浴びることは少ない場合は

太陽光充電が充分に活きず 停止してしまうんです

 

これが液晶デジタル時計なら 蛍光灯の光も充分なのかもしれませんが

 

アナログ針と日付ダイヤルを持ち なおかつ一日に数回 時刻合わせのため電波受信を行う

この種の時計は 一定の電力が充電されないと 再起動しません

 

また竜頭はダイレクトに針や日付ダイヤルとはリンクしておらず、それはスイッチなんです

 

だから冬なら3〜5日 真夏なら1〜2日 日の差す場所で日光浴をさせてやらないと

時間も日付も合いません

 

昨夜 止まった と聞いて 預かってまいりました (当家は日当たり良し)

 

 

代わりにロンジンをしようと思ったけど 電池が切れているみたいだから お願いねとのこと

 

スイスメイドクォーツ  魚マークは生活防水を示していると思われます

 

 

昭和の標準サイズ38ミリのオメガシーマスターとのサイズ比較

こちらは正確に時を刻んでおります

 

樹脂製風防のセンターラインには ブレスレットと連動する盛り上がりが見えます

 

そして文字盤にはRODOLPHが連続して刻まれておりますが インデックスはありません

 

10時10分なら すぐに判りますが  正午なのか6時なのかは 分かりづらいかもしれません

 

しかし完全に統合されているフェイスとベルト

バックルの仕上げ・精度はロンジンの名に恥じない仕上がり

洋装にも和装にも合います

時を確かめるための腕時計ではないかもしれません

 

しかしメタルバンドでありながら ドレスコードを問われる場所にも臆せず付けていける

そんなオシャレ時計だと思います

電池を交換して 使ってもらおうと思っております

 

購入価格はおおよその記憶です

 

 

  • 購入金額

    100,000円

  • 購入日

    1987年03月03日

  • 購入場所

    シンガポールの時計店

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