色再現度、視野角の点でVAかIPS方式を考えていて、ナナオEV2334W-TBKと最後まで迷いました。
価格もありましたが、FPSをプレイする点で最速3.8msを謳うオーバードライブが決め手になりました。
良い点
・DVI-D、VGA、HDMIx2、D端子(+赤白コンポジット音声入力)という最強の入力系統数
・付属リモコンが地味に便利
・もともとある程度はキャリブレーションされいるらしいところ(破綻は無かった)
悪い点
・高さ調節がブロックを重ねていくタイプなので、高くなるとグラグラに(RDT233WXで解決された模様)
・パネル表面の仕上げが粗い(LGパネルの宿命?そのかわり反射は全くない)
・枠がテカテカなので枠に映り込みが!
・入力切り替えが遅く、6秒ほど待たされる
・最速であろうオーバードライブ2モードにするとかなりオーバーシュートが発生してしまう
・超解像は大して効果がない、ナナオの超解像のほうが遙かに高性能
D端子接続してPS2をプレイする際には超解像は役に立ちました。
ただし、色再現度が悪くなる(色くすみがある)のであまり強力にかけることはできません。
DVモードはワンタッチでコントラストを上げられて便利です。しかしこれも切り替え速度が・・・!
明るさセンサーはとても便利です、割と素早く反応し照度を下げてくれます。
まあ数では悪い点のほうが多いですが、おおむね満足しています。欠点は重箱の隅つついてるもんなので。
輝度ムラもほとんど無く、長くつきあって行けそうなモニタです。次は比較のためにEIZO製品にするかもしれませんがw
RDT233WXからギガクリアエンジンⅡになってるのでどう進化したのか比較してみたいものです。
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購入金額
26,800円
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購入日
2011年06月頃
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購入場所
秋葉原 ツクモexモニタ王国
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