新しいスピーカーをバイワイヤリング接続するために、買ってきました。
ツイーター側とウーファー側をわかりやすくするため、青と黒2色にしました。
ケーブルにプリントされている製造月は、黒が2017年9月、青が2013年9月です。
■製造時期と構造について
カナレのケーブルは製造時期で構造や材質に大きな変更が加わる場合がありますが、この2本もしかり。
ぱっと見てわかる点では、木綿のテンションメンバ(断線防止の補強)の入れ方が異なります。
2017年製では、芯1本につき4本1組が外側に、中心に4本が中心に配置されています。
2013年製では、10本1組が外側に4組編み込まれています。
触った感じでは被覆の材質や厚さに変更はない様子ですが、どうなんでしょうか。
ケーブルは内部構造が変わると特性も変化するので、音への影響は何かしらあると思われますが、私程度の耳ではわかりません^^;
■加工性抜群
芯線の周りに紙が巻かれていて、外皮をむくのに傷つける心配が少ないです。
思い切って外皮を切って、軽くねじりながら引っ張るだけでスポっと抜けてきます。
必要にして十分、真面目な音作りが日本製という感じ
通電しはじめてほんとに最初は暴れる感じがありますが、すぐに落ち着きました。
繊細な信号まできちんと伝達してくれます。
穏やかで実直な音作で、非常にまじめなつくりだと思います。
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購入金額
158円
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購入日
2018年03月04日
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購入場所
ヨドバシカメラ
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