単体では流通していないのか国内ではソニーのVAIOシリーズに採用されているのみのようです。
メインPCの小型化に向けて中古のバルク品(ベゼル無し)を購入してみました。BD-Rを使用する予定は今のところないのでBDの再生が可能かつ低価格なので購入してみました。
●スペック
ネット情報のため正確かどうかは不明ですので参考までに。
<Read>
DVD-ROM :Max 8X
BD-ROM :Max 4X
CD-ROM :Max 24X
<Write>
CD-R :8X
CD-RW :4X
DVD-R :Max.8X
DVD+R :Max.8X
DVD-RW :Max.4X
DVD+RW :Max.4X
DVD-R DL :2X
DVD+R DL :2.4X
DVD-RAM :3X-5X
●ベゼル
ベゼルはGBAS規格となっています。今回はベゼル無しのバルク品を購入したのでDVDマルチドライブのベゼルを流用してみました。問題なく取り付け可能です。
●ファームについて
初期ファームは1.00でした。その後下記のサイトから入手した1.03へ更新しています。
特に問題ありません。
最新ファームはなぜかソニーのバイオのダウンロードサイトから入手可能です。
□ブルーレイディスクドライブ BDR-TD01 ファームウェア Ver.1.03」アップデートプログラム [Updated 2010/04/23]
http://vcl.vaio.sony.co.jp/support/note/vgn-fw92js.html
●書き込み精度について
書き込み性能に関してはPioneerなのでそれなりかなと思うのですが、スリムドライブでDVD-Rなどの書き込み精度(書き込み後のメディアの品質)に過度の期待は禁物です。
機会があったらDVD-Rの書き込みを試してみたいと思います。
●感想
ソニーNECオプティアーク BC-5500Sとどちらを購入するか悩みましたがBC-5500SのBD-ROMのリードが2倍速なのに対してPioneer BDC-TD01は4倍速なのでこちらの製品を選択してみました。
BD再生に対応したソフトは必要ですが問題なくBDメディアを再生できています。
中古(BULK)での値段は5000円前後のようですので、SlimlineSATAに対応するノートPCのアップグレードにも良いと思います。
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購入金額
4,680円
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購入日
2010年07月頃
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購入場所
ネイエフさん
2010/08/09
早くデスクトップ用のものももっと安く奥行きが短くなってほしいのですが
MiniP180では現状の奥行きではほとんどが上段に収まらないのがつらいです
Sheltieさん
2010/08/09
現在デスクトップ向けBDドライブの奥行きは短い製品でも172mmありますよね。SlimlineSATA用ドライブは130mmですので4cmほどクリアランスが稼げると思います。
SlimlineSATA用ドライブの導入はお勧めなのですが、DVD-Rメディアへの書き込み品質や5インチベイ用マウンターの追加購入代が問題かもしれませんね。