初代プレイステーションの目玉ソフトの代表格のひとつに　ナムコのリッジレーサーがあります

家でこんなゲームが出来る　１００円を両替しなくても良い　凄いな　驚きました

でもコーナーに侵入する時の速度に「当たり判定」概念があるようです

なんとなくのオーバーステア　アンダーステア　スピンは発生しますが

そのほぼ全てが　当たり判定　によって発生するイベントでした

でもグランツーリスモはリアルでした　

少なくともリアルであろうと努力したいたソフトだと思います

その時のマシンの能力に左右されていたと思いますが

開発初期から　実際のマシンの音　挙動を　最大限再現する

シミュレーターとしての立ち位置が見えました

直線終わりに出ている速度に頼らず　その時の前後荷重や遠心力の発生を　車の挙動に反映させよう

という開発者の気持ちが見えました

私は最後までノーマルコントローラーで対処してましたが、○Xボタンにも感圧・深さ判定が伴うようになったことが　よりリアルな操作感を生んでいたと思います

当時の愛車はAlfa Romeo155TSだったのですが　グランツーリスモ内で買うことができる同車を

チューニングなしで操作すると　ギアシフトの時の実速も　その時の音も　ほぼ忠実に再現されていることがわかりました

それを経験することで　実際には乗ったことが無い他車にも　乗ったらこんな感じだろうなって

思わせてくれる能力があったんです

スバルインプレッサの４WDと三菱ランサーエボリューションの４WDって　結構違うんや

ロータスヨーロッパって　ノーマルでは力無かったんやね　でも車幅は狭かったんや

TVRのステアリングの重さは伝わりませんでしたが　その雰囲気は味わえました

ボーナスで乗ることができた　おそらくロータス　おそらくマクラーレンのフォーミュラカーって

速度を上げれば上げるほどダウンフォースが発生して乗りやすくなるんなな　

レーシングカートはデフが無いから　一気にステアリング操作をする必要があるんやな

とか

知った気持ちになれたんです

一生走る機会がない　モナコの市街地コースも　ニュルブルクリンクノルドもラグナセカも

コースを記憶で辿れるほど走り込むことができました

そうそうBBC制作のトップギアで使われていた飛行場コースも面白かったな〜

グランツーリスモ１から　常にライセンスという概念があり　それぞれ金・銀・銅メダルをかけて

挑戦しつつ　自分のライセンスのレベルを上げつつ　速い車を買うことが可能となったり

国際レーシングコースに挑戦できる仕組みでした

とにかくテストの全てに金メダルを取る　それに執着してました

その全ては残っておりませんが、前述のコネコネット用に保存していた　嬉しい合格のビデオがみつかりましたので　掲載させてください

いくつか「チート」も散見されますが　そこは笑って許してね

そしてフォトギャラリー

GT５からだったか４からだったか　覚えておりませんが　プレステ３の描写能力を活かす形で

自分のガレージに収まる愛車を　世界の観光地に置いて　自由な角度から撮影できる

そんな機能も楽しめました

 こちらは山内一典さんから　人を通じていただいた155のトレーディングカードです

サインはないけど　ちょっと自慢です