平成22年度の確定申告で医療控除を受けることにした。
ただでさえ面倒くさがり屋の私、書類を作成するのが億劫と言うことで
e-taxにすることに決めた。
e-taxで確定申告するには、住基カードと公的機関情報が読めるカードリーダが
必要ということで本機を購入。
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確定申告は年1回、会社員である私には数年に1回お世話になるかどうかである。
そのためだけでは、機材と労力の無駄になってしまう。
というわけで、電子マネー関連で使用することにした。これが意外と便利!
私は何種類か電子マネーを使用しているが、残高照会できるのは当然。
主に使っているWAON、Edyについては自宅でチャージができてしまう。
WAONの場合、イオンカードのポイントをWAONに移行することができる。
会員サイトからポイント以降手続きをすると次の日にはチャージできる状態に
なっている。
通常、ファミマやイオン等の端末で操作する必要があるが、自宅で
時間を気にすることなくチャージが出来てしまう。
Edyも同様で、他ポイントプログラムから移行したEdyをチャージできる。
さらにEdyの場合、対応店舗のみではあるが、通販の支払いをEdyで
できてしまう。
通販の決済の際、本機にEdyカードを載せ、会計することができるのだ。
店頭端末まで行く煩わしさや、レジでチャージする時の周りの視線を
気にしなくて良くなる。
トータル的に見ると、電子マネーユーザにはあると便利な機器だと思う。
なくても問題はない機器ではあるので、私のように機会があったら買う程度でも
良いかもしれない。
他にも電子マネーを扱えるカードリーダはあるが、折角なので公的機関照明が
読めるカードリーダにしておいても良いのではないだろうか。
購入金額もそれほど差はない。
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最後にe-taxについて少し。
住基カードを作成するのに500円、証明書を登録するのに500円、カードリーダに
3000円程度の費用がかかってしまった。
平成23年度までにe-taxを受けると電子証明控除つまりe-tax申請控除として
5000円の控除が受けられる。
これで初期費用が回収できるというキャンペーン的な控除が設けられている。
私の源泉徴収税額は、年末調整済(保険控除、扶養控除等が済んでいる)ため
医療控除だけで税額が0円になった。
これで電子証明控除を申請しても5000円は返ってこないため、電子証明控除は
平成23年度で申請することにしていた。
そして今年、平成23年度で申請する予定だったのだが...
3/11の震災によりインターネット回線が切断、e-taxが期限の3/14までに
完了できなかったのである。
3/14までに申請できないと電子証明控除を申請することができず、
キャンペーンは平成23年度分までで終了ということで、私の5000円は
消滅してしまったわけだ。
反省すべきは、申請が2/14から受け付けていたのにギリギリまで
棚上げにしていたこと。
夏休みの宿題ではないが、やるべきこと・やらなければならないことは
できるうちにやっておかなければならないことを学んだ。
相変わらず身に付いてはいないが...
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購入金額
2,680円
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購入日
2009年02月頃
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購入場所
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