まず、驚いたのはCPUの性能。
以前使っていたのはAthlon X2 5000+BE ですが、流石にデュアルコアからヘキサコアへの変化は体感速度も結構なものでした。
エンコードといえばIntelに負がありますが、そのエンコードさえも軽々とやってのけてしまいます(AVXには流石に負けますが)
マルチコア対応ゲームでも、FPSの向上が見られました。CPU依存のゲームであれば、さらに性能の向上が見られると思われます。
通常用途であれば、全く遅さを感じさせない高性能なCPUです。
さて、本題はOC…どこまで回るか!?
以前の5000+BEでは、0.2GhzUPの2.8Ghzが限界でした(外れ石だったか?)
この1090Tでは、その結果を大きく上回ってくれました。
まず、大まかな構成。
・CPU このレビューのCPU
・マザー GA-890GPA-UD3H
・メモリ Patriot DDR3-1333 8GB
・グラボ RADEON HD6870 TwinFrozr
・電源 SST-ST75F-P
結果的に3.8Ghzでk10statを用いて常用しています。詳しくは画像。
1.4盛らなくても4Ghzは達成できそうな感じですね。 電源やマザーの品質によっても変わるかもしれませんが、当たり石ならもっと低くいけそうな気がします。
ところで、このCPUのTurboCoreですが、あまり体感速度の違いは見られないので元からOFFにしてあります(IntelのSpeedStepは利口ですが…残念)
とにもかくにも、値段が2万切ってこの性能はとても良い買い物をしたと思います。
夏ごろにはBulldozerが出るらしいですが、性能的にはあまり変わってないみたいなので、数年はこのCPUと共に生活したいと思います。
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購入金額
19,000円
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購入日
2010年12月頃
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購入場所
インターネット通販
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