安定かつハイスペックなマザーボードといえばおなじみのギガバイト。
・Socket478、ハイパースレッディング・テクノロジー搭載Pentium4搭載可能
・CSA接続LAN搭載
・IEEE1394搭載(TSB43AB23)
・PCIバス5本接続可能
・デュアルBIOS
・チップファン搭載
とにもかくにもこのマザーしか選択肢はなかった。
CSA接続LAN搭載マザーボードってほとんどなかったんですね。
大体がPCI接続のギガビットイーサーネットをオンボードだったんです。
できるだけPCIバスと帯域を食い合わないようにしたかったので、このマザーボードの仕様を見た時ガタピシ震えました。
CSA(Communication Streaming Architecture)っていうのは32bit PCIバス用LANアダプタに対して2倍のスループットが可能なコントローラーです。
当時編集用インターフェースで映像をマスモニ出力しないといけないとんでもない状況が多くて、それでなんですね、PCIバスと帯域食い合わないようにしないといけなかったんですね。
このマザーボードのおかげでうまくいきました。
IEEE1394は当時問題の多かったメーカーではなくて、TIのOEM先のチップ「TSB43AB23」でした。
DVCAMに繋いで問題なかったです。
流石に年数たってチップファンがガタガタ音してきてですね、外しました。
いまでも使っているこのマザーボード、振り返ると思い出いっぱい。
仕事でゲームで大活躍でした。
ギガバイトはまじで凄いです。
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購入金額
14,980円
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購入日
2003年頃
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購入場所
OVERTOP
はにゃさん
2014/06/21
Socket 478世代では最強だったと思います。
CSAは 875P/865PE という PCI Expressをサポートする915への移行直前のポイントリリーフだったのと、CSA接続をサポートするNICがほとんどなかったので、ああいう状態でした。
レアな構成ですよ。
プレカリアート真面目明さん
2014/06/21
このマザーボードは安くて素晴らしかった。