Sonyのブラビアシリーズです。
かなり安くなってきてたので、一人部屋用に購入。
32インチもあれば、テレビ画面としてはそれなりに大きさがあります。
地上デジタル放送にはデータ放送というものがあり、番組の情報などを表示できます。
それと、ブラビアには右端にWindows Vistaや7のようなサイドバーも表示できます。
この表示が32インチでは若干小さくて、字が読みにくい。
目がよい人は見えるのでしょうけども、目の悪い人にはもう一回り大きなタイプがよいでしょう。
そのような機能はあまり使わないというのであれば、32インチでも個人的には十分なサイズですね。
ともかく見れればいいということで、以下の点に絞って探しました。
1.LED液晶
2.フルHD(1920x1080)
3.倍速液晶
①LEDであれば、通常の液晶より消費電力が半分近くまで下がり、薄型で軽い、という特徴があるためです。
②地デジの放送の画素数が最大で1920x1080ですので、それにあわせた解像度のものを選びました。
たまに、画素数が1366x768しかない激安テレビもありますが、1920x1080を1366x768に縮小して表示してるので、どうしても荒っぽい感じが抜けません。
③地デジの放送は、59.94fps(29.97フレーム/秒:インターレース走査時)で映していますが、これを倍の120fps(60フレーム)にすることで、動きを非常に滑らかにできます。
特に、スポーツなどの動きの激しいシーンが多い映像や、主人公中心に背景が大きく切り替わるシーンなど、通常ではカクカクになるようなシーンでも滑らかに動くために、とても臨場感にあふれます。
これには理由があって、人間の目が毎秒60フレーム以上に映像を分けて物を見ているために、そのフレーム以上になると実際の眼で見ている状態に近くなるからだそうです。
ただし、人間の目は100フレーム以上は認識できませんので、それ以上のスペックはあまり必要ありません。
これもネット対応テレビなので、ネットワーク接続をしています。
無線LANアダプターは異様に高価なので、1700円の無線コンバーターをLANケーブルに取り付けて無線化しています。
普段はPCパーツばかりをいじっているので、なんとなく、中国や韓国、台湾の品質に慣れきってましたが、日本のものはやっぱり設計や設定が違うし使う側に優しいですね、ぜんぜん違う。
で、やっぱりきれい。
設定も丁寧だし、ボタンの反応もよいし、機器が素直に動く。
機器が素直に動くというのは本当は当たり前のことなんですけど、地デジに関しては、PCパーツではそううまく動かないんですよね。
やはり、地デジの視聴録画は、素直に家電(日本メーカー)を選ぶのがもっともよい選択かなと感じました。
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購入金額
69,800円
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購入日
2010年11月頃
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購入場所
家電量販店
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