買ったときはこれほどのものが基本量無料で使えるのかと感動して、外出時の暇潰しや名刺スキャン、電子辞書の代わりなどヘビーに使っていました。ですが、数ヵ月後にDesireHDを買ってしまい、メモリの少なさやOSのバージョンの古さからほとんど使わなくなってしまいました。
操作感
もっさりというのが正しいところだと思います。出た当初はこれとxperia x10くらいしかアンドロイドの選択肢がなかったためそこまで気にならなかったのですが、いまみるとやはりおそいです。カクカクではありませんが、各動作の反応が遅い感じです。
画面
画面は非常にきれいです。大きくて解像度も高いため、非常にくっきりしています。もっともそれを生かせるような性能ではないのですが。せっかくシャープ製なので電子書籍が対応してくれたら非常に活用の幅が広がったと思います。
キーボード
いまだにこれの後継がでないのが不思議なほど使いやすいと思います。このキーボードのせいで普通の電話として使いにくくなっている面はありますが、ポケットに入る最大の大きさでキーボードを搭載してくれたおかげで文字入力は抜群にしやすいです。
トラックボール
こいつもじみにつかいやすいです。せっかくインターフェースとして対応しているのだから他の機種もトラックボールをつけたらいいと思います。
プリインストールアプリ
最近のau機種はニュースEXやグリーなど要らない人には全く要らないものを入れていますが、これにはそんなものはありません。むしろ使いやすいように考えられていて、オフィス互換ソフトの有料版や名刺リーダー、電子辞書といったキーボードつきだからこそ生きるソフトを厳選して入れてくれています。
カメラ
カメラはなくてもいいですが、そこそこの画質です。インカメラを使えるアプリがもっとあればよかったとは思います。
電池持ち
でかいだけあって初期アンドロイド端末としてはありえないほど長持ちです。他の端末もうすくなくていいので電池を大きくしてくださいと言いたいです。
ワンセグ赤外線
このようなガラケー機能があるにもかかわらず動作の安定性は非常に高いといえるでしょう。そのせいでOSアップデートできなかったという説もありますが...
全体として
国産アンドロイドの一発目としては考えられないくらいよくまとまった機種だと思います。なによりこの形状を一発目でやったというところがすごいです。できれば似たようなサイズでまた出してほしいです。ちなみにこの記事はぜんぶIS01で書いてます。
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購入金額
9,800円
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購入日
2010年10月頃
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購入場所
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