このゲームの発売当時は、PS3自体を買う予算も、意向も無かったので、対岸の火事ではありますが、雑誌の紹介記事を立ち読みする程度でした。

ただ、北斗の拳はアニメ世代、だったような気がしますので、ある程度の興味はありまして、チェックは要れら記憶があります。

その時、千葉繁さんのナレーションが無いのは、アニメファンとしては、ガッカリポイントだなあ、と勝手に思っていました。

縁あって、PS3本体を入手した時点では、真・北斗無双が出ていた訳ですが。

小手調べ、という訳ではありませんが、リーズナブルな物を購入。

重い一撃を与え合う世界観からか、三國無双などとは違い、ダッシュも重戦車のような風格。
秘孔の概念を取り入れて、特定の攻撃が当たると一撃で砕け散る雑魚たち。
中々、雰囲気が再現されていて良い感じだと思います。
電柱や、フェンスなど、オブジェクトも破壊出来て、その思い手応えが結構癖になって壊して回ってました。

面白いと感じる部分も多いのですが、もっさりとした感じも受けます。
スキルツリーでの育成要素部分や、奥義、秘技の習得などである程度周回こなさないといけないという割には、ステージが重い気がします。

ただ、総じて世界観やキャラの技などの再現を頑張っているのは感じられました。