万年筆って、インクがこぼれて大変。いざ使おうと思うと書けない。
何で管理が大変なのに万年筆なんだろう?とずっと思っていました。
学校の就活課で「履歴書は万年筆!」と言われていたのに。
ラミーはおしゃれ文具。そんな知識しか無かったのですが、2013年にlivedoor blogで10周年記念ということで、こちらの万年筆とノート等を頂きました。
私のもとへついに万年筆が!!!
ペン先はF。これは細字。一般的な太さとも言うかも。
余談ですが、このペン先。左利き用もあるんだって。
LHがそれらしいです。
万年筆。
さすがに使い方は知っていましたが、最初はこんな感じで使っていました。
・何で万年筆って人気なんだろうなぁ?
・ちょっと書きづらいなぁ
・筆圧高めだからいつか潰しそうで心配‥
・だからって力抜いても‥あ、書けるんだね。ふにゃふにゃ字になるけどw
・これって凶器になるらしいけど‥本当かな‥刺さったら怖いな‥
・万年使いたいよな~
そのうち知りました。
万年筆のキャップは、おしりに付けて書くもの。
いつもはキャップを後ろに付けるのは、油性ペンくらいで。
理由はただ1つ。転がるから。(笑)
キャップを付ける理由は、適度な重みで、斜めになりやすいから。
寝かせ気味で書くのが正しいらしいので、その角度が取れやすいということなのだそうで。
で、それで慣らしてみると、あら不思議。いい。
変に力を入れて書くくせも和らぐみたい。
スラスラ書ける。ハネが綺麗。止めがしっかり見える点などを考えると、漢字を書くにも良さそう。
お手入れは、意外にも簡単。
インクがあるのに書けなくなったら、ペン先をちょっと水に付けるだけ。
インクを変えたい時には、水に漬け込むだけ。(らしい)
ということで、もともとあった文房具収集熱に灯火が‥
ニブ(替えペン先)、コンバーター(インク吸入器)、ボトルインクと買い集める結果に。
また、別の色でも書きたいよなぁ。。と思い始めてもう1本買う。
万年筆を使い続けて気づく事は、万年筆で書いた文字は見て判ること。
使っている人は、どんな万年筆かな?とつい思って見ている。
つまり、私が就職採用担当者なら、大量の履歴書から興味を引くものの1つになるかもしれない。
また、面接時の話題に上がったかもしれない。
注:個人面接だと、妙な事で話しを振られる事がよくありました。
と、考えると、確かに万年筆で書くほうが良いと思いました。
反省です。。
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購入金額
0円
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購入日
2013年10月頃
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購入場所
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