いまや1万円で2TBが購入可能とは、2年前ぐらいには想像も出来なかったですねぇ・・・
購入したのは500GBプラッタモデルですが、
667GBモデルも気になりますねぇ。
ちょっと気になることがあるので
後でベンチマークでもとって掲載したいと思います。
こうご期待~?!
----2010/06/12追記----------------------------------------
WD20EARSは「Advanced Format Technology」を採用しているHDDです。
これは、物理1セクタのデータサイズを従来の512バイト→4,096バイトに
拡大する事で記録密度を高める技術です。
もともとデータ格納には、以下の3つのデータで構成されます。
①リードインデータ/セクタギャップ 40バイト
②データ自身 512バイト
③エラー訂正コード(ECC) 40バイト
合計592バイト!!
通常はこの3セットの情報がHDDの記録面に作成されているのですが、
データを8倍まとめた入れ物を作り、ECC容量を大きくして補完し、
容量効率をよくした記録方式が「Advanced Format Technology」です。
①リードインデータ/セクタギャップ 40バイト
②データ自身 4096バイト ←(★ここが今回のレビューでは重要な数値★)
③エラー訂正コード(ECC) 100バイト
合計4236バイト!!
ということはですね、「Advanced Format Technology」では
1セクタが効率的な利用となるわけです、容量自信も
4236/(592×8)=0.89ぐらいとなるので、だいたい11パーセント
ぐらいの効率アップになっているみたいなんですよ!!
皆さんも実ファイルの容量と、ディスク上のサイズの差を感じたことは
無いですか?たぶんこれが11パーセント効率化されるのでしょう!!(おそらく。)
また、エラー訂正コードも容量が増えているので今までの50%増しの
訂正能力がある・・・らしいです(笑
まぁ、上記の内容に間違いが無ければ、言えることはただ一つ・・・
ようこそ、倉庫用ハードディスク様!!
さて、倉庫用HDDに求められる性能は何だろう・・・
どのようにフォーマットしたら一番効率的なんだろう・・・と考えたので、
以下のレギュレーションに沿って、クイックフォーマットで確認してみました。
★確認したレギュレーション★
OS : Windows 7
パーティション : MBR(マスターブートレコード)
ボリュームサイズ : 全容量
ファイルシステム : NTFS
アロケーションユニットサイズ : いろいろ!!
フォーマット方式 : クイックフォーマット
フォルダ圧縮機能 : 無効
いつもフォーマットするときに気になってたアロケーションユニットサイズが
このHDDの場合、どのように影響するか・・・楽しみですね?!
さて、まずは規定でフォーマットしたところが基本性能と考えましょうか・・・
ふむ・・・いろんなところで報告あがっている数値と大きく変化は無いですね。
それでは、それぞれアロケーションユニットサイズを変えた場合の結果ですが・・・こうなりました。
予想通り4096未満の場合だと性能が発揮できていないことがはっきりわかりますね!!
逆に4096以上場合は・・・誤差という程度の数値のブレなので、
このHDDの場合、4096以上であれば、お好みでよいという結果になりました!!
まぁ、無難に規定でフォーマットしてまったく問題が無いということがわかるので、
規定でよいのかな~と思いますね!!
-
購入金額
10,590円
-
購入日
2010年05月31日
-
購入場所
Sofmap
4453さん
2010/06/12
退会したユーザーさん
2010/06/12
Sheltieさん
2010/06/12
Sheltieさん
2010/06/12
レビュー楽しみにしてます(*゜―゜)
退会したユーザーさん
2010/06/12
きっちょむさん
2010/06/12
Picardさん
2010/06/12
とらみーこさん
2010/06/12
s3zm4rさん
2010/06/12
退会したユーザーさん
2010/06/12
参考になります
かずや。さん
2010/06/13
しょぼさん
2010/06/13
Neroさん
2010/06/13
daiyanさん
2010/06/13
garpさん
2010/06/13
レビュー参考になったのであればよいのですが・・・(苦笑