たぶんコレ。
あれから時は流れ、SATAのHDDをUSB3.0でつなぐことに。
基本設計は発売当時のまま。
筒状のアルミのガワの後ろにプラのフタをつけ、前のフタにスイッチとインジケータとUSBと電源の差込口を集中させ、その内側に変換基板を配し、側面に飾りと保護を兼ねたと思われるプラのバンパー的パーツ。
旧製品よりも加工や成形がちょっとだけ進化した感じがします。
でも、台湾の懐かしさは残っていて、そのへんは含んで使わないとイラッとします。
USB3.0用のケーブルが付属しているので助かります。
SATAなのであたりまえですが、電源が単一12Vなので、ACアダプタがシンプルです。
インジケータがあたし好みの青色LED。
Seagate Barracuda ST2000DM001 を装填(という表現がふさわしい)し、NUC DC3217IYEにつなぎました。
ところが、このディスクの大きな(1GB~)ファイルをを読みながら同時に書き込みを行うと確実に失敗します。
NUCのUSBは、2.0です。ケーブルは3.0用を使っています。
そこで、あれこれ検索すると「Windowsのページメモリはゼロでいもい」ということがわかりました。
ページメモリに対する読み書きが邪魔しているのかと狙いをつけました。
考えてみれば、ページメモリというのは、RAMが少ないのをHDDの一部を割いて補う仕組みだから、今のように8GBとか16GBもRAMがあれば、そんな仕組みはもういらないというわけです。
My Fix for Windows 8 Freezes and General Weirdness
windows8軽量化カスタマイズ
けれど、改善しません。USB3.0なら使えるのかもしれません。ちゃんとした対策がわかるまで使用を休止します。
2.0で使うのだから、2.0用のケーブルならいいのかもしれません。
「
USB 2.0モードで利用したければ、この(拡張された3.0の)ケーブルではなく、USB 2.0のケーブルを利用する。
」
という記述もありました。
2組の信号が同居するUSB 3.0用コネクタ/ケーブル
3TB対応も可?
安価なUSB3.0対応ケース。自己責任で3TB HDDも。より
「
☆以下、3TB HDD対応にするファームウェア書き換え編(自己責任になります)
3TB HDDを使う必要があったので公式には非対応ながらファームウェアの書き換えを行いました。
筐体をバラしてチップを確認するとASMEDIAのASM1051でしたので(ロットによって違うかも)ASMEDIAのサイトからファームウェアを引っ張ってきます。
現時点で最新のアップデータ(110311_01_00_00)ではなぜか上手くいかなかったので、「MPTools_1.07.1」もダウンロードし適当に展開します。
MPToolsのアーカイブにに同梱されている「as_mp_Tool v0.3.ini」の中の「fw_binary_name」を書き換えてやります
例:
fw_binary_name=C:¥xxx¥110311_01_00_00.bin
あとは一度本製品をつないでからMPToolを起動してアップデートをスタート。
私の場合これで3TB HDDの認識が行えました。
」
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購入金額
1,980円
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購入日
2013年06月09日
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購入場所
ドスパラ・千葉
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