ファイルサーバー兼DLNAサーバーのことです。
動画配信が多いことから、比較的CPUパワーを持っていてしかも安価なCPUということで、
近所で格安だったCore i3-540を選択しました。
DLNAサーバーソフトウェアとしては、TVersityを動かしています。コーデックはTVersityに
付属しているコーデックパックをそのまま使っています。再生用クライアントは主にリビングの
TVに接続されたPlayStation3ですが、地デジの録画だけでなく、大体どのようなソースでも
安定して再生できるようになりました。
今までは同じ役目をPentium Dual-Core E5200を搭載したPCで賄っていたのですが、
これではスマートフォン（XPERIA SO-01B）用にエンコードしたWVGA解像度の動画が
コマ送り状態になるなど、CPUパワーの不足が見て取れたほどでした。
ファイル一覧の取得時間も以前よりは短縮されていて、ようやく快適にDLNA環境が使える
ようになりました。
本格的にクライアント用に使ったわけではありませんので、あらゆる用途に対応できると
までは書けませんが、私の使い方には十分対応できる実力を持っていて、しかも安価と
いう使い勝手の良いCPUと表現できるでしょう。
なお、キューブPCの中で動かしている状態ですが、24時間連続稼働でもCPU温度は20℃
前後です。動画をエンコード送出している状態でもせいぜい3～4℃しか上昇しませんので、
このCPUにとっては大した負荷とはいえないのかもしれません。
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購入金額
6,970円
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購入日
2012年02月25日
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購入場所
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