レビューメディア「ジグソー」

4台目のThinkPad。 軽量で持ち運びやすい。 2012年9月4日:IntelのSSDに換装した

カバートップ面
カバートップ面
キーボード
キーボード



初期導入済OS:  Windows Vista® Business32 SP1ダウングレード(Windows® XP Professional32 SP3正規版 初期導入済)

プロセッサー: インテル® Core™2 Duo プロセッサー P8400 プロセッサー動作周波数: 2.26GHz

チップ・セット: モバイル インテル® GM45 チップセット

セキュリティー・チップ(TPM): あり(TCG V1.2準拠)

指紋センサー

RAM 標準/最大 1GBx1 (PC3-8500 DDR3 SDRAM) / 4GB RAM スロット (空き) 2 (空1)

ビデオ・チップ: チップセット内蔵(インテル® グラフィックス・メディア・アクセラレータ X4500 HD)

ビデオRAM容量: 最大256MB (メインメモリーと共有)

ディスプレイ・サイズ(ドット・発色): 12.1型ワイドTFT液晶 (1,280×800ドット、1,677万色)

HDD 160GB / 5400 rpm HDD (SATA/2.5")

ワイヤレスLAN ON/OFFスイッチ

ワイヤレスLAN: インテル® Wireless WiFi Link 5100AGN (1x2)

Bluetooth

イーサネット: 10BASE-T/100BASE-TX/1000BASE-T

Expressカード・スロット: あり (ExpressCard/54) x1

本体寸法(W×D×H、バッテリー・パック含む): 295x210x20.7-32.6mm

重量 (バッテリー・パック、ベイデバイスを含む): 1.35Kg

バッテリー・パック: 4 セル Li-Ion システム・バッテリー
使用時間 (JEITA測定法1.0): 3.9時間
充電時間: 3.0時間(パワーオフ/サスペンド) 3.0-6.0時間(使用時)


2011年7月2日、届いたばかり。

 とにかく欲しかった。でも、金欠なので、時間がかかった。

 バッテリ起動できた。

 指紋センサーの枠が錆付いた?問題なく登録し、認証もできた。

 トラッキングポイントのキャップに前使用者の脂が・・・。洗い取れなかった。

 Vista BusinessのXPダウングレード状態。

 120GBのインテルのSSDをこっちに入れようかと考え始めたところ。やはり容量問題がネック。大量のデータを持ち歩く必要があるし・・・

 ポータブルブルーレイドライブとセットで持ち歩くか、ポータブル外付けHDDとセットで持ち歩くか?

 スペック上、地デジ録画もできるし、ブルーレイ再生もできるので、楽しみたい。

 12インチワイドの液晶、気持ちいい。

 LEDキーボードライトも気に入り。

 早速XPのSP3などをインストールしMicrosoft Updateを最新状態にした。Virus Buster 2010も導入した。後は使いたいアプリをインストールしてから、完全なバックアップを取っておく。トラブルがあった場合は、このバックアップを使って復元すればよい。

地デジ鑑賞、BD録画、ダビングのためにVista Business仕様に
地デジ鑑賞、BD録画、ダビングのためにVista Business仕様に

 Windows Vista BusinessのリカバリーディスクでVista Business仕様に変えた。Windowsの更新とLenovoの更新をすべて当てて最新状態にしたうえ、持っているIO-DATA製ブルーレイドライブのBRP-U6



とBRD-UH8LE



をそれぞれ接続し、地デジ録画のブルーレイディスクをWin DVD for IO DATAで再生してみたところ、いずれもが問題なく見られた。特にBRP-U6と一緒に持ち歩き、出先で高画質BD鑑賞ができることはこれからの楽しみだ。

 ちょっと奇妙なことに、メモリが1GBしかないので、Vistaにしたら、偉い反応が遅くなったものの、地デジ録画のBD再生だけは意外に滑らか・・・、早送りや戻り、次のチャプターなどの操作が問題なし。


★ メモリ増設

 2011年7月15日、2GBのメモリを増設した。



 デュアルチャンネルでなくても、かなり快適になった。

2012年4月18日追記:

★ パフォーマンス
Windowsパフォーマンス
Windowsパフォーマンス
内蔵HDDのベンチマーク
内蔵HDDのベンチマーク

 今では決して高い性能ではない。地デジ視聴やBDダビング用には問題がない。


【2012年9月4日追記】

 IntelのSSD


に換装した。

■換装手順

の2回目の換装のように、

 ドライブの接続回数を少なくするために、

 内蔵HDDを取り出す→

 SSDを取り付ける→

 USB外付けHDDとして内蔵HDDを接続する→

 Intelのデータ移行ソフトIntel Data Migration Software (IDMS)の入ったUSBメモリから起動→

 USB接続の元内蔵HDDのパーティションを内蔵ドライブになっているSSDにクローンする

 パソコンを起動する

という手順で移行を行った。

 
取り出した内蔵HDDをSamsungのSATA-USBケーブルで接続
取り出した内蔵HDDをSamsungのSATA-USBケーブルで接続
Intelの移行ソフトの入ったUSBメモリから起動
Intelの移行ソフトの入ったUSBメモリから起動
IDMSの起動画面
IDMSの起動画面
移行完了
移行完了


■移行前後の比較
換装前のHDDのCDI情報
換装前のHDDのCDI情報
換装後のSSDのCDI情報:総書き込み量がかなり多い状態
換装後のSSDのCDI情報:総書き込み量がかなり多い状態
SSDのCDMNPベンチスコア
SSDのCDMNPベンチスコア
換装前(HDD)のWindowsパフォーマンス
換装前(HDD)のWindowsパフォーマンス
換装後(SSD)のWindowsパフォーマンス
換装後(SSD)のWindowsパフォーマンス


 このパソコンのSATAが600対応ではないため、SSDの性能が完全に引き出されていないが、HDDよりは大幅に向上した。


【2013年1月31日】

 駆け込みでWindows 8 Professionalにアップグレードした。

Windows 8 Professionalのスタート画面
Windows 8 Professionalのスタート画面

アップグレード後のシステム情報
アップグレード後のシステム情報

Windowsエクスペリエンスインデックス
Windowsエクスペリエンスインデックス




【2013年4月7日】

 
 最新の3DMark Basic Edition

もIce StormとIce Cloudが回った。


【2014年4月13日】

 数か月前に


を入れて使っている。


SSDの情報
SSDの情報


 倍の容量になったので、余裕があって、毎日快適に使っている。
  • 購入金額

    40,000円

  • 購入日

    2011年07月02日

  • 購入場所

16人がこのレビューをCOOLしました!

コメント (2)

  • takamizuさん

    2012/04/18

    core2duoでも十分ブルーレイの再生とダビングには問題ないんですね。
    参考になります。
  • ZigZagmanさん

    2012/04/18

    takamizuさん

     コメントありがとうございます!
     誤解をされないように書きますが、Core2duoと言っても、動作周波数とグラフィックに対する要求があります。例えば、2.1GHz以上の周波数が必要ですとか。
     なので、パソコンを新規購入の場合は、必ず録画用キャプチャーとブルーレイドライブのメーカ仕様をご確認ください。

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